2012 Ms 21 Kenkoubi (23)

ENDO Kaomi, 2nd place of 2012 Ms 21 Kenkoubi. (50 years and older)

そして健康美50歳以上の2位は、鳥取の遠藤桂生美選手でした。
8月の西日本健康美では、ショートクラスの4位に入賞しています。
なんといいますが、エレガントさやかわいらしささえ感じてしまう、独特の雰囲気を持った選手ですね。
そして、自由演技の最後に決める開脚に、思わずドキッとしてしまったりします。
このしなやかさも、遠藤選手の魅力といえるでしょう。
健康美やボディフィットネスで活躍している選手ですが、意外だったのは今月9日の日本クラス別選手権の49kg級に、ボディビルの選手として出場していたことです。

2012 Ms 21 Kenkoubi (22)

MIZUNO Fumie, 3rd place of 2012 Ms 21 Kenkoubi. (50 years and older)

さて、健康美50歳以上は早くもベスト3のご紹介となってまいりました。
3位は、愛知の水野文江選手が入りました。
水野選手といえば、7月のミス愛知健康美そして8月の西日本健康美ショートクラスと、連続で優勝するという快進撃を見せていた選手ですね。
しかし、この見事なスタイルを見れば納得がいくというものでしょう。
本当にここでご紹介している皆さんが、すべて現在47歳の私よりも年上であるという事実を、私自身でさえ受け入れることが難しい状況です（爆）。
これこそが、健康美の魅力ではないかと思うわけです。

2012 Ms 21 Kenkoubi (21)

TORIKAI Kyoko, 4th place of 2012 Ms 21 Kenkoubi. (50 years and older)

健康美50歳以上続いて4位は、千葉の鳥飼京子選手でした。
58歳ながら、8月のオールジャパンミスボディフィットネスでも40歳以上級の5位に入賞しています。
このカテゴリーでは、他の選手はスポーツ歴を「ウェイトトレーニング」としていますが、鳥飼選手は「ボクシング」としています。
さすがボクシングで鍛えた体は、年齢をまったく感じさせませんね。
還暦を迎えても、存分に活躍できるのではないでしょうか。

2012 Ms 21 Kenkoubi (20)

KAWASHIMA Rumi, 5th place of 2012 Ms 21 Kenkoubi. (50 years and older)

健康美50歳以上の5位は、愛知の川島るみ選手でした。
今年は二度名古屋に出向いたこともあって、よく見かけた選手でした（笑）。
7月のミス愛知健康美では2位、そして8月の西日本健康美ではトールクラスの5位という成績を残しています。
川島選手は今年50歳ということで、このクラスでは最も若い選手だけにむしろフレッシュささえ感じてしまいます。
167cmの長身も、よく生かされていると思います。

2012 Ms 21 Kenkoubi (19)

SAKURAI Fujiko, 6th place of 2012 Ms 21 Kenkoubi. (50 years and older)

それでは、健康美50歳以上の各選手の自由演技をご紹介してまいりましょう。
カウントダウン式にまず6位ですが、長野の櫻井藤子選手が入賞しました。
今大会最高齢選手（63歳）ですが、長野県選手権4連覇をはじめとしてボディビル・ボディフィットネスそして健康美と、アグレッシブな活躍を続けているすばらしい選手です。
還暦を過ぎてなお、このように艶やかなビキニ姿を披露することができる、それだけでもすでに快挙と言えるでしょう。
まして、3人が予選落ちする激戦を勝ち抜いて決勝に進出したわけですから、その実力のほどがわかろうというものです。

2012 Ms 21 Kenkoubi (18)

Final round of 2012 Ms 21 Kenkoubi. (50years and older)

こんばんは。
それでは今日から、お待ちかね（爆）ミス21健康美の決勝自由演技の模様を、たっぷりお楽しみいただきたいと思います。
実際の進行順に、まず今日は50歳以上の決勝をお届けします。
各カテゴリー決勝の最初に、まず決勝進出選手が1人づつ紹介されステージに登場します。
そして全員そろったら、エントリー番号順に自由演技を行います。
全員の自由演技が終わったら、再度全員ステージに登場して「フロントリラックス」を見せて終わりです。
こちらでは、その最初と最後の全員集合のシーンをまとめてみました。