














WATANABE Miyuki, 1st place of 2014 Kanagawa Championships.
今年の神奈川選手権の優勝は、エントリー番号2番の渡部みゆき選手でした。
大会デビュー戦で早くも栄冠を手にしたわけですが、これは見事に体が絞られていますね。
ポーズにも力強さが感じられ、とてもこれが大会デビュー戦とは思えないくらい堂々としていました。
こういう人材がいきなり出てくることもあるから、ボディビルは面白いのかもしれません。
奇しくも今年は、東京でも今年東京オープンでデビューを飾ったかと思うと、あっという間に日本クラス別(55kg級)に東京クラス別(46kg超級)、そしてジャパンオープンにまで優勝してしまうという「超大型新人」、澤田めぐみ選手が登場しています。
さらに驚くのは、渡部選手・澤田選手とも50代であるということです。
まさに「満を持して」という感じで、デビューしたのではないでしょうか。
そして改めて、ボディビルというスポーツには始めるには遅すぎるということは、決してないということを実感しました。
次回は、関東クラス別の決勝フリーポーズをご紹介したいと思います。