2016 All Japan Bikini Fitness Championships (75)

Opening ceremony of 2016 All Japan Bikini Fitness, Men's Physique, Ms. Fitness, and Men's Fitness Championships.

開会式終了後に、審査員及び集計委員の皆さんが紹介されました。
フィットネス系の大会ということもあってか、女性の審査員が多めの感じですね。
その中には、2015年の小倉アジア選手権で日本女子選手唯一のアジアチャンピオン（フィットネスビキニ163cm超級）の新井敬子選手や、1992年日本女子ボディビル選手権優勝の辻本（松本）俊子さんの姿もありますね。
中尾尚志審査委員長も含めて、2日間ぶっ通しで審査・集計をされたわけで、本当にお疲れ様でした。

さて次回ですが、競技順にフィットネスの第1ラウンド（ルーティン）をご紹介させていただこうと、思っております。
その後、フィットネスビキニの決勝（第2ラウンド）の紹介に入り、フィットネスの第2ラウンド（ビキニ）という順でやらせていただくことといたしましょう。
ただし、明日はちょっと他の内容になります（笑）。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (74)

Opening ceremony of 2016 All Japan Bikini Fitness, Men's Physique, Ms. Fitness, and Men's Fitness Championships.

というわけで、予選終了後休憩をはさんで開会式が行われました。
この9月25日の開会式は、フィットネスビキニのほかに男子フィジークと男女フィットネスの開会式でもあります。
ですので、幕が上がるとその各カテゴリーに出場する選手が、ご覧のとおりズラリと並んでおりました。
その総数はなんと、ほぼ200人（爆）。
実に壮観ですね。
そして、この日も24日同様に藤原達也（公社）日本ボディビル・フィットネス連盟副会長による、国歌独唱が行われました。
また選手宣誓は、男子フィジーク40歳超172cm以下級の山下公仁選手（宮城）と、女子フィットネスビキニ35歳超158cm以下級の三船麻里子選手（東京）の両選手により行われました。
山下選手は、24日の由美選手（ボディフィットネス163cm以下級）に続いて、夫婦で選手宣誓の大役を担ったわけですね。
実は、山下選手からうかがったところによりますと、この選手宣誓は開会式が始まる直前に役員からやるように言われたとのことでした（爆）。
「もっと早く言ってくれれば、三船さんと一緒に何か考えたのに・・・」とのご本人の弁でした（苦笑）。
以上が、開会式の模様でした。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (73)

Prejudging (round 1) of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, 163cm-)

最後にもう打つ度ラインナップをとって、予選終了・選手退場となりました。
この結果、決勝（第2ラウンド）には20番角田選手・22番福島選手・23番羽鳥選手・25番堀選手・27番安井選手・28番田中選手の6人が進みました。
残念ながら決勝に進めなかった選手の予選での参考順位は、7位26番杉山選手・8位24番古田選手・9位21番坂本選手という形でした。
以上が、35歳以下163cm超級の予選（第1ラウンド）の模様でした。

これでようやく、フィットネスビキニの予選（第1ラウンド）のご紹介が終わりましたが、今日は引き続き開会式までご紹介することにしました。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (72)

Prejudging (round 1) of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, 163cm-)

そして3回目の比較審査では、メンバーがガラッと入れ替わりました。
1回目に登場した28番田中選手・26番杉山選手・20番角田選手が再び登場し、そこに24番古田実生選手と21番坂本愛美選手が新たに加わり、5人で審査が行われました。
これで、9人全員が比較審査を受けたことになります。
そして、以上で比較審査は終わりました。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (71)

Prejudging (round 1) of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, 163cm-)

2回目の比較審査は、1回目から27番安井選手と22番福島選手が残り、そこに25番堀和恵選手と23番羽鳥茉利絵選手の2人が新たに加わって、4人で行われました。
残った安井選手と福島選手の2人は、前年の2015年にも出場して優勝を争いました。
ここまでで比較審査を受けたのは7人ですが、結果的にはこの7人の中から決勝進出選手6人が選抜されたことになります。

2016 All Japan Bikini Fitness Championships (70)

Prejudging (round 1) of 2016 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, 163cm-)

こんばんは。
今日は、母親の喜寿祝いをやっていたので遅くなりました。
ではこれから、2016オールジャパン・フィットネスビキニ選手権35歳以下163cm超級の予選（第1ラウンド）の、比較審査の模様をお送りいたしましょう。
さっそく1回目すんわち「ファーストコール」からですが、その対象になったのは28番田中絢子選手・20番角田聖奈選手・27番安井友梨選手・22番福島麻里選手・26番杉山知寿子選手の5人でした。
審査は例によってクォーターターンで行われましたが、「フロントスタンス」を含む各ポーズについて5人全員で1枚の写真と半分づつアップで撮影した写真を、ご紹介しています。
実はこのファーストコールに呼ばれたメンバーから、予選落ちが出てしまいました（爆）。