YASUI Yuri, 1st place of 2019 Bikini Fitness Japan Championships.
第1回ビキニフィットネス日本選手権の優勝は、エントリー番号23番の安井友梨選手(愛知)でした。
2019年のオールジャパンビキニフィットネス選手権では、35歳以上(40歳未満)160cm超級で当然優勝。
ハルピンアジア選手権でも、ビキニフィットネス169cm超級のみならずオーバーオールにまで優勝して、アジアの頂点に立ちました。
終わってみれば、栄えある第1回目の女王として順当に決まった感はあります。
ただ、やや体を絞りすぎたかなという感じがして、必ずしもベストコンディションではなかったのではなかったかもしれないと感じたのです。
また私が気付かなかったのですが、私の隣に座っていた女性の観客の人が「安井さん、なんか足元がふらついている・・・」と口にしていましたね。
絞りが重視されがちな日本の大会に合わせてきたとは思うのですが、なかなか難しいものですね(苦笑)。
大会後も、周囲の皆さんにかなり厳しい評価をもらっていたようです。
この後、11月には尾川選手や小谷野選手とともに世界フィットネス選手権に参戦しましたが、3人とも準決勝にも進めなかったのでした。
これは、それまで準決勝に15人ほど進めていたのが、10人前後に絞り込まれたこともあるかもしれませんが・・・
ダンシー選手からの「挑戦」を受けるのは来年に持ち越しになりそうですが、その来年のこの大会は見逃せない大一番になることでしょう。
見る側としては、大変楽しみではありますね。
以上が、第1回ビキニフィットネス日本選手権の決勝の模様でした。
次回は、早くも順位発表および表彰式の模様をお送りすることになりそうです。