Sorry, Japanese only.
こんばんは。
昨日はとうとうネタが思いつかなくなってしまって、失礼しておりました(苦笑)。
最近、タイトルとは関係ないようなことばかり書いておりますが、私も一度こういう書いてみたいことを書いてみたいと思っておりまして、この期間はちょうどいいかなと思っております(笑)。
で、今日はどういうお話をさせていただくかといいますと、「大会規約をよく読んでみましょう」というものです。
たとえば、私たちの属する「日本」という国においては、日本国憲法を頂点に法律や政令・規則などの「法令」が定められていて、それにのっとって国が運営されているわけです。
(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)のホームページでも、「定款・細則・規程」に定められているさまざまなルールがあります。
その最上位ともいえる「定款」では、JBBFが何を目的にした法人でどのような事業を行うのか、そしてどういうメンバーによって構成されるのかなどの、根本的なルールが定められています。
選手や役員の方々であれば当然熟知されていることと思いますが、そうではない一観客にとってもいろいろと参考になることが多いですね。
特に、「選手権大会実施規程」はよく読んでおくと、大いに大会観戦の参考になるのではないかと思います。
たとえば、日本選手権などの主要大会ではどのような成績を挙げた選手が出場できるのかが、詳しく定義されています。
また、大会の審査方法やコスチュームの制約などもかなり細かく書かれています。
同点になった選手間の順位決定の方法についても、この選手権大会実施規程に書かれていました。
他団体の大会では刺青の入った選手を見かけることがありますが、JBBFの大会では見当たらないのは選手権大会実施規程に次のような一文があるからでしょう。
「第 10 条(イレズミ) 総ての選手権大会においてイレズミのある者の出場は禁止する。 但し、イレズミが身体のごく一部分の場合に限り、当該部分を包帯・絆創膏・サポーター等により完全に隠すことができれば出場可能とする。 しかし、隠れた部分は採点できないので、採点上のマイナス要因となる。」
このように、選手権大会実施規程ひとつ読んでみても、いろいろと興味深い発見があります。
まあ私も仕事柄法令をしっかり勉強しておかなくてはいけないものですから、今回はこういう観点からお話しをさせていただきました(笑)。
こんばんは。
昨日はとうとうネタが思いつかなくなってしまって、失礼しておりました(苦笑)。
最近、タイトルとは関係ないようなことばかり書いておりますが、私も一度こういう書いてみたいことを書いてみたいと思っておりまして、この期間はちょうどいいかなと思っております(笑)。
で、今日はどういうお話をさせていただくかといいますと、「大会規約をよく読んでみましょう」というものです。
たとえば、私たちの属する「日本」という国においては、日本国憲法を頂点に法律や政令・規則などの「法令」が定められていて、それにのっとって国が運営されているわけです。
(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)のホームページでも、「定款・細則・規程」に定められているさまざまなルールがあります。
その最上位ともいえる「定款」では、JBBFが何を目的にした法人でどのような事業を行うのか、そしてどういうメンバーによって構成されるのかなどの、根本的なルールが定められています。
選手や役員の方々であれば当然熟知されていることと思いますが、そうではない一観客にとってもいろいろと参考になることが多いですね。
特に、「選手権大会実施規程」はよく読んでおくと、大いに大会観戦の参考になるのではないかと思います。
たとえば、日本選手権などの主要大会ではどのような成績を挙げた選手が出場できるのかが、詳しく定義されています。
また、大会の審査方法やコスチュームの制約などもかなり細かく書かれています。
同点になった選手間の順位決定の方法についても、この選手権大会実施規程に書かれていました。
他団体の大会では刺青の入った選手を見かけることがありますが、JBBFの大会では見当たらないのは選手権大会実施規程に次のような一文があるからでしょう。
「第 10 条(イレズミ) 総ての選手権大会においてイレズミのある者の出場は禁止する。 但し、イレズミが身体のごく一部分の場合に限り、当該部分を包帯・絆創膏・サポーター等により完全に隠すことができれば出場可能とする。 しかし、隠れた部分は採点できないので、採点上のマイナス要因となる。」
このように、選手権大会実施規程ひとつ読んでみても、いろいろと興味深い発見があります。
まあ私も仕事柄法令をしっかり勉強しておかなくてはいけないものですから、今回はこういう観点からお話しをさせていただきました(笑)。