SPORTEC CUP 2021 (39)

MIDA Michiru, 1st place of SPORTEC CUP 2021. (Bodyfitness)

ボディフィットネスの優勝は、エントリー番号13番の弥陀ミチル選手（東京）でした。
弥陀選手は、SPORTEC CUP 2018・2019と2年連続でボディフィットネス2位でしたが、これで見事念願の優勝を果たしたことになります。
2019年はオールジャパンミスボディフィットネス選手権でも、45歳以上160㎝以下級で3位に入賞しています。
また、2018年のジャパンオープンではボディフィットネスで優勝いるのです。
2019年までは実年齢が信じられないくらいかわいい感じのルックスだったのですが、今回はすっかり大人びて年齢相応という感じさえしました（爆）。
しかし、しっかり実力もたくわえて貫禄の横綱相撲といった感じでしょうか。
こうして弥陀選手は、9月末のJBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSに出場する権利と、アーノルドクラシックヨーロッパへの出場権を手にしました。
海外にも、その魅力をしっかっりアピールしていただきたいものですね。
以上が、ボディフィットネスの決勝の模様でした。

次回は、早くも順位発表及び表彰式の模様をお送りいたします。

SPORTEC CUP 2021 (38)

SHINOHARA Yukari, 2nd place of SPORTEC CUP 2021. (Bodyfitness)

そして2位は、エントリー番号12番の篠原ゆかり選手（埼玉）でした。
2019年のオールジャパンミスボディフィットネス選手権では35歳以上160cm以下級で4位、ジャパンオープンではボディフィットネス6位と、両方で今大会の出場資格を手にしています。
2018年の東京オープンがデビュー戦ですから、その成長の著しさには本当に驚かされますね。
これで、今年はオールジャパンに出なくても、9月末の大一番JBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSに出場する権利を、見事獲得しました。
メリハリのあるボディラインとバランスよく付いた筋肉は、その大一番でもひと暴れしてくれそうな予感を感じさせてくれます。

SPORTEC CUP 2021 (37)

ISHII Yukiko, 3rd place of SPORTEC CUP 2021. (Bodyfitness)

さらに3位は、エントリー番号10番の石井ゆき子選手（東京）でした。
2019年のオールジャパンミスボディフィットネス選手権では、55歳以上級の5位で今大会の出場資格を得ています。
今大会の出場選手名簿にはなぜか年齢の記載がありませんが、55歳以上の選手が少なくとも3人いるということがわかってしまいます（爆）。
石井選手のすごいところは、ボディフィットネスのみならず女子フィジーク・ビキニフィットネス・健康美とあらゆるカテゴリーに参戦していることでしょう。
実際、2019年のオールジャパンの前日には第1回日本女子健康美大会に参戦していますし、オールジャパンの翌週にはジャパンオープン（女子フィジーク）に参戦するというタフネスぶりです（爆）。
そしてもうひとつ、石井選手はSPORTEC CUP 2018でこのボディフィットネスで優勝していることも、付記しておきましょう。
JBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSに出場する権利も獲得しているだけに、今年も石井選手を見る機会が多くなりそうです（笑）。

SPORTEC CUP 2021 (36)

NAGASHIMA Masako, 4th place of SPORTEC CUP 2021. (Bodyfitness)

次に4位は、エントリー番号9番の長島雅子選手（埼玉）でした。
2019年のオールジャパンミスボディフィットネス選手権では、45歳以上160cm以下級で4位に入賞しています。
しかしすごいのは、2016年と2017年にはそのオールジャパンで、50歳以上級で2年連続で優勝していることです。
2018年も、大接戦の上で惜しくも2位でした。
このように、非常に安定した成績を残している実力派で、ポーズもひとつひとつきれいに決まっていますね。
今年からは、オールジャパンでは55歳以上級に挑むことになります。

SPORTEC CUP 2021 (35)

NUMATA Hatsue, 5th place of SPORTEC CUP 2021. (Bodyfitness)

続いて5位は、エントリー番号11番の沼田初恵選手（神奈川）でした。
前にもお話ししたとおり、名古屋からあおなみ線の電車に乗り込んだときに、松木真美選手と一緒だった沼田選手に声をかけられたのでした（笑）。
2019年のオールジャパンミスボディフィットネス選手権では55歳以上級で2位に入賞していて、フィットネス系最高峰のJBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSで行われた、ミスボディフィットネス日本選手権に参戦しています。
こちらも、見事なプロポーションとバランスよく付いた筋肉で、ビキニ姿が非常にサマになっております。
また、沼田選手は女子フィジークの方も手掛けていて、2019年のジャパンオープンは女子フィジークの方に参戦していましたし、日本クラス別選手権にも参戦しています。
今年も、「二刀流」での活躍を楽しみにしています。

SPORTEC CUP 2021 (34)

OIWA Noriko, 6th place of SPORTEC CUP 2021. (Bodyfitness)

こんばんは。
それでは、今日はSPORTEC CUP 2021のボディフィットネス決勝から、各選手の「Lウォーキング」を例によってカウントダウン式にご紹介させていただきます。
今年から、ボディフィットネスの「Lウォーキング」のスタイルが変わり、各選手のオリジナリティが出せるようになりましたので、そこのところに着目してお送りしたいと思っています。
まずは6位ですが、エントリー番号14番の大岩典子選手（愛知）でした。
地元の愛知からですが、同じ愛知でも大岩選手は豊橋の方からの参戦でした（爆）。
2019年は、オールジャパンミスボディフィットネス選手権で55歳以上級4位、そしてジャパンオープンでは年齢・身長の区別のないボディフィットネスで5位と、高いレベルで活躍しています。
もともとは健康美の選手で、2018年のミス21健康美では50歳以上級で見事優勝しています。
還暦ももう近いのにこの美貌にスタイル、あなた信じられますか（爆）。
また大会で見ることができるのが、楽しみです。