2021 Gunma Open (5)

Prejudging of 2021 Gunma Open. (Fitmodel)

比較審査では、審査員が比較審査の対象を指名するのですが、どうもその指名が出なかったようです（苦笑）。
司会の小中理事長も審査員席に近づいて何か相談していたみたいですが、結局もう一度全員でクォーターターンを行って予選審査は終了し、選手退場となりました。
この結果、決勝には129番田中選手・130番山中選手・122番大工原選手・124番松永選手・131番伊藤選手・116番藤原選手の6人が進みました。
残念ながら決勝に進めなかった選手の予選での成績は、7位123番小池選手・8位132番森選手という結果でした。
以上が、フィットモデルの予選の模様でした。

次回は、ビキニフィットネス35歳未満級の予選の模様をお送りいたします。

2021 Gunma Open (4)

Prejudging of 2021 Gunma Open. (Fitmodel)

こちらは、左右半分が入れ替わって行われた2回目のクォーターターンの模様です。
今度はご紹介の仕方を変えて、アップの写真でポーズを中心にご紹介させていただきました。
「フロントスタンス」から90度・180度・270度と回転した各ポーズについて、おおむね3人を1枚に収める形で3枚づつご覧いただいております。
こうして2回のクォーターターンを終えると、今度は比較審査となるはずでしたが・・・

2021 Gunma Open (3)

Prejudging of 2021 Gunma Open. (Fitmodel)

というわけで、こちらが1回目のクォーターターンの模様です。
クォーターターンや決勝におけるスリーステップフォワードなど、競技進行は基本的にビキニフィットネスと同様です。
1回目はちょっと見にくいかもしれませんが、8人全員を1枚の写真に収める形で途中の動きもわかるような感じでご紹介させていただきました。
ちなみに今大会は午後1時に第1部が始まり、午後3時10分から第2部が始まる予定だったのですが、実際に第2部が始まったのは午後3時50分のことでした（苦笑）。
しかしこのとき私は、まだ2時間も遅れる悲惨な状況になるとは考えておりませんでした。

2021 Gunma Open (2)

Prejudging of 2021 Gunma Open. (Fitmodel)

それでは、競技のご紹介に入りましょう。
女子競技でまず最初の行われたのは、フィットモデルの予選です。
当初9人のエントリーがありましたが、1人欠場のため出場したのは8人で、ここから決勝進出選手6人に絞られます。
フィットモデルでは、ワンピース水着での審査とイブニングドレスでの審査がありますが、予選はイブニングドレス姿で行われました。
まずこちらでは、出場選手8人のステージ登場時のショットと、全員出そろったところでのラインナップまでをご覧いただいております。
ここで出場選手を簡単にご紹介しますが、並びがエントリー番号順ではないことをご了承ください。
129番田中裕子選手（群馬）・130番山中小巻選手（東京）・122番大工原真史（だいくはら・まふみ）選手（長野）・123番小池美和選手（長野）・124番松永麗華選手（東京）・131番伊藤真実（まなみ）選手（千葉）・132番森千恵美選手（京都）・116番藤原美波選手（長野）、以上の8人です。
なぜこういう並びになっているかといいますと、エントリー番号はビキニフィットネス35歳未満級→同35歳以上級→フィットモデルの順に割り振られているのですが、ビキニフィットネスとフィットモデルにダブルエントリーしている選手については、ビキニフィットネスでのエントリー番号をそのまま流用する形をとっているためです。
そして身長の低い方から高い方へ並べてみたら、ご覧のような順番になった次第です。
ああ、ややこしい（苦笑）。

2021 Gunma Open (1)

Now I start a report of 2021 Gunma Open. (JUN 27, 2021, Maebashi, Gunma)
Opening ceremony of 2021 Gunma Open.

こんばんは。
今日からは、2021年6月27日に群馬県前橋市のペイシア文化ホール（群馬県民会館）で行われた、群馬県オープン大会のご報告を始めさせていただきます。
今大会は、群馬県ボディビル選手権とビキニフィットネス・フィットモデル・メンズフィジーク・クラシックフィジークが行われた群馬県オープン大会が同時に行われていますが、女子競技はオープン大会でのみ行われていますので、ご報告もオープン大会のみということになります。
また、今大会は2部構成になっていて、第1部ではメンズフィジークのみ行い表彰式まで行いました。
それから、他のカテゴリーをまとめて第2部で行い、その表彰式前に安井友梨選手のゲストポーズが行われています。
ところが、今大会は当初予定から2時間も遅延したために、私は安井選手のゲストポーズが終わった直後に会場を後にせざるを得ず、表彰式を見ることができませんでした。
そのため、今回は不完全な形でしかお伝えできないことを、あらかじめお断りしておきます。
では、ご報告に入りましょう。
まずは会場のペイシア文化ホールの外観と、客席の様子をご覧いただきましょう。
特筆したいのは今大会は自由席だったということで、いつもは比較的後方での撮影が多い私も今回は最前列から3列目くらいの前方で撮影することができました。
そして、私の隣には撮影仲間の元井竜一五段が座っておられました。
さて開会式ですが、幕が上がるとそこにいたのは選手ではなく、審査員と集計員の皆さんでした（爆）。
審査員の中には、石川県の北野明美選手の姿もありました。
続いて、群馬県外から運営をサポートしてくれる大会スタッフの皆さんが紹介されましたが、その中には東京ボディビル・フィットネス連盟の辻本俊子副理事長や、石川県ボディビルフィットネス連盟の小中秀俊理事長の姿がありました。
さらに集計員ですが、一人は東京連盟の磯村友何さんなのですが、もう一人は石川県連盟の小中祐子さんでした。
小中・・・？
そうです、小中秀俊理事長の奥さんが集計員を務めておられたのでした（原爆）。
ここだけの話、私は小中理事長のお嬢さんかと思っていました（水爆）。
その小中理事長は、第1部の司会を務められていましたね。
最後の3枚ですが、第1部（メンズフィジーク）の表彰式ではゲストポーザーの安井選手も表彰式のお手伝いをしていたのでした。
記念撮影でも、小中理事長とともに加わっています。
とりあえず以上が、開会式等の模様でした。