









Final round 1 of 2013 Japan Bodybuilding Championships.
サードコールは、ファースト・セカンドですでに呼ばれている、大澤選手・山野内選手・足立選手・清水選手・神田選手の5人でした。
フォースコールで、すでに呼ばれている惠良選手と高原選手のほかに、11番久野礼子選手と14番愛宕珠子選手が呼ばれましたので、両選手の基本ポーズをお送りいたします。
出場選手の年齢層は、36歳から64歳までであることはピックアップ審査の際にご紹介しましたが、年代別構成は30代2人・40代16人・50代9人・60代2人となっております。
決勝進出選手に限って言えば40代9人の50代3人で、最も若いのは42歳の田中久美選手、最高齢は53歳の廣田ゆみ選手でした。
ますます高年齢化が進行しているようですが、若い世代に挑む気持ちがないのであれば、別にこのままでもいいと思います。
出場している選手の皆さんは、すでに十分に魅力的なmuscle beautyなのですから。















Final round 1 of 2013 Japan Bodybuilding Championships.(1st call)
こんばんは。
それでは今日は、日本選手権予選の比較審査の模様をお届けしてまいりましょう。
なにはなくとも、まずはファーストコールからです。
優勝候補と目される選手が、最初に呼ばれて比較審査に臨むわけですが、呼ばれたのはエントリー番号順に4番大澤直子選手・5番惠良律子選手・15番山野内里子選手・16番足立晃子選手・19番清水恵理子選手の5人でした。
並びはステージ向かって左から、惠良選手・清水選手・山野内選手・足立選手・大澤選手の順でした。
まずは、5人並んだ状態での基本5ポーズそして、「ダブルバイセップス」「サイドチェスト」の2ポーズを1人づつお送りしてみました。












Final round 1 of 2013 Japan Bodybuilding Championships.
続きまして、選手全員による基本ポーズをご紹介いたしましょう。
こちらでは、「フロントリラックス」「ダブルバイセップス」「サイドチェスト」の3ポーズをお送りいたします。
3人で1枚として各ポーズ4枚づつという形で、ステージを見ているような感じで左がエントリー番号の後の方で、右がエントリー番号の若い方です。
それにしても今回の日本選手権は、昨年の21人から29人と大幅にエントリーも増えて、レベルも高くなったように思います。
なにしろ、今年の東京選手権に優勝した志村眞理選手や、ジャパンオープンに優勝した石澤静江選手など、有力選手が決勝に進めなかったのですから・・・












Final round 1 of 2013 Japan Championships.
こんばんは。
それでは今日は、日本選手権の予選の模様をお送りいたしましょう。
29人から12人に絞られた、日本最高峰のmuscle beautiesの姿をとくとお楽しみください。
まず最初に、司会者から1人ずつ名前を呼ばれてステージに登場する際に、ポーズを決めているシーンをお届けいたします。
もちろん、エントリー番号順に紹介されているわけですが、全選手とも照明の暗い場所でポーズをとっているのが、非常に残念です。
台の上に上がったところでやってくれれば、もっときれいに撮れたと思うのですが・・・
なお、予選は英文では「Final round 1」と表現しました。
といいますのは、先ほどのピックアップ審査で決勝進出者は確定していて、ここは「予選」といいながらもう予選落ちはありません。
審査は予選と決勝の順位点の合計により決められますから、むしろ実際には「決勝の前半」と言っていいのではないかと思ったのです。
したがって、決勝フリーポーズは「Final round 2」と表現します。















Prejudging of 2013 Japan Bodybuilding Championships.
続いてこちらは、後半16番から29番までの選手の基本ポーズをご紹介しています。
16番は東京の足立晃子選手で、昨年の日本選手権では自己最高の3位に入賞しています。
17番は愛知の加藤文子(あやこ)選手で、今年の東海選手権で優勝しています。
18番は神奈川の三浦恵美子選手で、今年大会デビューながら関東選手権で3位と、さっそく実力のほどを見せてくれました。
18番は東京の清水恵理子選手で、この選手に関してはもう言うまでもないでしょうが、昨年の日本選手権では2位、今年の日本クラス別では52kg級の2位でした。
20番は東京の志村眞理選手で、今年の関東クラス別50kg級及び東京選手権を見事優勝しています。
21番は東京の田中久美選手で、昨年の東京選手権優勝選手で日本選手権でも11位で初入賞しています。
22番は東京の大森恵美子選手で、今年の関東選手権ではボディビルとボディフィットネス(158cm超級&オーバーオール)両方に優勝するという快挙を達成しています。
23番は大阪の神田知子選手で、2011年の日本選手権で3位に入賞していますが、昨年の日本選手権でも6位に入賞しています。
24番は茨城の鈴木宏子選手で、昨年の関東クラス別選手権50kg超級で優勝した実績があります。
25番は愛知の廣田ゆみ選手で、日本選手権では入賞選手の常連ですが、今年も日本クラス別で58kg級で優勝しています。
26番は東京の木島洋子選手で、今年は日本マスターズ50歳以上級で3位に入賞していますが、残念なことに私は見ていません(苦笑)。
27番は東京の佐藤三佐子選手で、今年の日本クラス別では58kg級の2位、今大会では夫の茂男選手とともに東京選手権に続く夫婦での選手宣誓を行いました。
28番は長野の櫻井藤子選手で、昨年の北陸甲信越選手権で優勝している、今大会最高齢(64歳)の選手です。
29番は東京の高原佐知子選手で、昨年の日本選手権では5位に入賞しています。
こちらでは、前半3ポーズをご覧いただきます。















Prejudging of 2013 Japan Bodybuilding Championships.
こんばんは。
今日は日本選手権のピックアップ審査の模様をお送りいたします。
今回女子選手のエントリーは29人、しかしこれを12人に絞ってしまいますので、半数以上の選手の皆さんがフリーポーズを行うことなく終わってしまうわけです。
せっかく日本最高峰の大会に出てきたのにもったいないお話ではありますが、だからこそピックアップで全員ご紹介しておかなくてはいけません。
最初の基本ポーズは、前半15人・後半14人の2組に分かれておこなれましたので、まずは前半の15人の選手をご紹介いたします。
1番は栃木の石澤(こくざわ)静江選手で、今年のジャパンオープンに優勝したのは記憶に新しいところです。
2番は青森の菅原佳代子選手で、こちらは今年の日本クラス別の46kg級で優勝しました。
3番は宮城の大林令子選手で、今年はジャパンオープンで9位に入賞しています。
4番は東京の大澤直子選手ですが、2009年の日本選手権以来実に4年ぶりの参戦となりました。
5番は東京の惠良(えら)律子選手で、昨年の日本選手権では4位でした。
6番は東京の小川佳香(よしか)選手で、今年の東京選手権で2位に入賞している、今大会女子で最も若い(36歳)選手です。
7番は東京の佐藤美由紀選手で、昨年の日本選手権で7位でした。
8番は東京の高松眞里子選手で、今年還暦にしてジャパンオープン7位、そして日本マスターズ50歳以上級優勝と絶好調です。
9番は東京の深作靖子選手で、今年の日本クラス別46kg級で3位に入賞しています。
10番は広島の船木郁子選手で、今年のジャパンオープンで11位に入賞していますが、河村秀美選手と組んだミックスドペアでの優勝が光ります。
11番は東京の久野礼子(あやこ)選手で、昨年の日本選手権では9位、今年の日本クラス別では49kg級で2位、そしてジャパンオープンでも2位でした。
12番は栃木の湯澤寿枝選手で、昨年の日本選手権で10位に初入賞しました。
13番は大阪の松村京子選手で、2011年の大阪選手権の優勝選手です。
14番は千葉の愛宕珠子選手で、今年の日本クラス別49kg級で3位に入賞していますが、旧姓「日比野」で1998年の日本選手権で5位に入賞したことがあります。
15番は愛知の山野内里子選手で、ご存知2011年の日本選手権優勝選手ですが、今年も日本クラス別で52kg級に優勝しています。
こちらでは、「フロントリラックス」「ダブルバイセップス」「サイドチェスト」の3ポーズをお送りしています。












Opening ceremony of 2013 Japan Championships.
おっと、大事なことを忘れていました。
今大会の司会を務めておられた、角田和弘さんと白岩由理香さんをご紹介しておかなくてはいけません。
さて、開会式が終わり選手が退場した後で優勝杯の返還が行われました。
男子は鈴木雅選手自ら優勝杯を返還しましたが、女子の今村直子選手は会場には来ておらず、代理の人が返還していました。
続いて、審査員及び集計委員の紹介がありましたが、女子の方々のみアップでお送りしております(爆)。
というわけで、今日は手始めに開会式の模様をお送りいたしました。
次回から、競技のご紹介に入りたいと思います。















Opening ceremony of 2013 Japan Championships.
今回の開会式では、例年よりちょっと変わった趣向がこらされました。
これは、主催団体(JBBF)が「社団法人日本ボディビル連盟」から、「公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟」に移行したことによるものでした。
まず最初に、午前中に行われたジュニア選手権に出場していた6人の選手が紹介され、次いで9月に行われた日本マスターズに出場していた6人の選手が紹介されました。
そして最後に、女子の健康美・ボディフィットネスで活躍していた6人の選手が紹介されました。
それらの選手もバックにして、JBBFの玉利会長や馬淵澄夫衆議院議員などのあいさつがありました。
そして選手宣誓は8月の東京選手権に同じく、佐藤茂男・三佐子ご夫妻によって行われました。
宣誓の後に決めた握手も、ビシッと決まりましたね。















Opening ceremony of 2013 Japan Championships.
こんばんは。
それでは今日からさっそく、昨日行われました日本選手権のご報告を始めようと思います。
まずは、なにはなくとも開会式からご紹介させていただきます。
今回の会場は東京都港区の「メルパルク東京」で、ここ数年は東京と大阪のメルパルクを行ったり来たりしているような感じです(爆)。
日本選手権の開会式での「選手入場」は、その言葉通り出場選手が客席を通ってステージに入場します。
各地方連盟(都道府県)ごとにプラカードを先頭に入場し、ステージに上がったところでポーズを決めていきます。
誠に勝手ながら、女子選手の部分に絞ってご紹介させていただきました。
また東京は人数が多かったので、最後に4枚に分けてお送りいたしました。