(二八蕎麦の場合)
材料
蕎麦の粉 400g
強力粉 100g
水 230cc(湿度や温度により加減してください)
打ち粉(蕎麦粉が望ましいがなければ強力粉を使用)
水回し…大きな容器の中で蕎麦の粉に水を加えて、まんべんなく水分を吸収させて『蕎麦玉』を作る。
菊練り…蕎麦玉をまんべんなくこね、『菊練り』にする。
地のし…菊練りした蕎麦玉を打ち粉を打った台にのせ、手のひらで上から押し付けるようにして、生地をのしていく。
本のし…地のしした蕎麦玉の表面に打ち粉を振り、麺棒を使って生地を均一にのして、一定の厚さの生地を作る。たたみ…本のしした生地を蕎麦同士がくっつかないように打ち粉をしながら4~5回くらい折りたたむたたむ。
切り…たっぷりの打ち粉をしたまな板の上に移し、生地の上にも打ち粉を振る。包丁で一定の太さに切る。
茹でる…たっぷりの沸騰した湯で茹でる(面倒でも1人前ずつ茹でるほうがよい)
ポイントは麺を入れてグラッとくるまでは箸で絶対にかき混ぜないこと!
ざるにあげてたっぷりの流し水で揉むようにして洗う。氷水にざっと通すと麺が締まって歯ごたえがよくなる。
☆蕎麦の本が色々出ていますので、詳しく勉強したい方は本を読んで研究してみてください。