わたしのおばちゃん

昨日、わたしのおばちゃん（母の姉）が亡くなりました。

子供の頃から可愛がってくれたおばちゃんだったので
ちょっと沈んでおります。

おばちゃんは定年まで保健婦さんをやっており
バリバリ働く元気な人でした。
私が子供の頃、おばちゃんはよくタバコを吸っていて
私が『けむいなあ～』と文句をいうと
『ただで煙を吸うんだから文句をいうな』と返されて　
面白い人だなあと思いました。

そして似顔絵をはじめたばかりの頃、
田舎に遊びに行ったときに
おばちゃんの顔を描いてると、
いとこ（おばちゃんの息子）が
『もっときれいに描いてあげてよ』というと
『知子の好きなように描かせろ』と言ったり
『こないだデパートで画家の人が来て
描いてもらったんだけども、（と、言って絵を見せる）
似てねえっぺ』と、
なかなかいつもツボのことを言ってくれるのです。
この絵は最後におばちゃんにあったとき描いたもの。

おばちゃんは目が悪くなってまぶしかったようで
サングラスをかけています。　
『おばちゃん、マフィアか井上陽水みたいだね』と
言いながら描いたような。

話は変わりますが母方の兄弟姉妹は顔が似ていて、
私も将来はこういう顔になりそうだなあといつもおもいます。
というわけで19日はお葬式
おばちゃんを送りにいわきに行ってきます。