仙台在住の友人Sさんが来月展覧会を開くので
みんなで見にいく事になりました。
SさんのHPはこちら
http://homepage3.nifty.com/miki-shirakawa/
バスを予約したり(なんと往復で6000円 安いなあ)
ホテルをネットで探したり 旅行の準備が楽しい。
そういえば去年仙台に行って一番心に残ったのは
こけしでした。
今日図書館に行ったらこけしの本発見。
図書館って何でも本があるからいいですな!
と思い借りてみました。
『伝統こけしがいど』 昭和48年刊
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/f1/36fced7425a53ea46849cd862635ae24.jpg)
何々系の誰が作ったこけし と載っている
これが見分けられる人って タダモンじゃないな・・・
端っこの顔好みです(^へ^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/e4/f0006a4009814517f7da0bbae1e8b408.jpg)
さらに細かく載っている。
気に入った作家さんを見つけて
工房に買いに行くのであろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/bc/09e82cee934c925190932ed340f67572.jpg)
後半は文章になっています。
ちょっと読んでみましょう。
『こけし入手の方法』
こけしの産地へ行ってその土地でこけしを入手する。
もっとも理想的な収集法で
こけしの生まれた産地の風物や風土を身をもって体験し
又作った工人の人柄に直接接触して
その作品を入手するすることは幾多の書物を読むより
こけしに対する理解を深めることができる
『こけしの保存と手入れ』
心惹かれるこけしとの出会い、
そして入手した時の喜びは
いつでも忘れえぬ思い出となるだろう。
しかしせっかく入手したこけしも、
ちょっとした不注意が元で
その魅力を失ってしまうことが多いのである。
中略
縁あって手元にあるこけしは愛情をもって接し、
いつまでも最良に状態にあるように
平素から心がけたいものである。
こけしへの愛が滅茶苦茶あふれています。