かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

自由自足菜園の野菜紹介( 最終)

2009-10-14 08:16:34 | みちのく号の車窓から

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パプリカではありません。熟したピーマンです。

青いピーマンを収穫して食べずにいると赤くなり萎れてしまいますね それが「赤くなったら食べられない」とか「腐りかけの・・」という風な間違ったイメージにつながっています。

唐辛子は赤く熟すと収穫します。英語でスイートペッパーと言うのですからピーマンも本来は畑で赤くなるまでにしてからの方が栄養価、とくに効酸化抗酸化作用(老化防止生活習慣病予防)が発揮されるのですが、未熟な緑色のものがピーマンだとされています。

まぁ赤くなるまで収穫しない場合、農業収益はマイナスになるのはハッキリしていますから仕方がないです。

 「自然なままの野菜が食べたい~」・・と、やりたい放題?採算無視のホリデー百衆の菜園では、今朝そんな「ピーマンの収穫」をしました。

 もぎ取った物を即ガブリとすると甘い味の果汁が口中に拡がり、病み付きになります。

一昨日、訪ねて来た友人(ピーマン苦手)が「本当に食えるのか?」などと言うので一緒に畑で試食したら、「何これ?旨い!くれ!」とお持ち帰りに・・・

パプリカにある独特の香や食感はありませんが、柔らかい実(皮?)と天然水のような甘さの果汁は上品な味そのものです。