100才まで生きてやる!

毎日楽しく生きる日刊ブログ

プロもたいへんだろうけど、アマもたいへん!

2019年08月02日 | ゴルフクラブ
プロならターゲットに向いた瞬間、あるいはグリップを握った瞬間、必要な手順が無意識のうちに整えられるだろう。
膨大な量の(もちろん質もいい)練習を積んでいるからだ。

ワタクシたちはそうはいかない。
何時間も、続けて何千球も、ボールを打ったこともないし、年齢を考えれば今後もないことは確実だ。
無意識になるっていうことは永久にない。

で、あるならばっと、無意識を意識化して、言語化して、それのもとに具体的に体現化する作業が必要だ。
いちいち言わなきゃわからない! っていうヤツだ。
自分で自分に言い聞かせる。

「はい、両足そろえて」
「左足をちょっとだけ開いて」
「左3本、右2本、しっかり握る」
「30ヤード、右9時、左3時のふり幅」
「左腰で打つ」
「トン、ツ~、ト~ン」(1,2,3のリズム。ただし、最初のトンは地面にヘッドを置く音)

アマはアマでちょ~メンドクサイ!
ゴチャ、ゴチャ、たいへんなのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アプローチもしっかり握る!

2019年08月02日 | ゴルフクラブ

またまた内藤雄士ティーチングプロ!
この画像の下に解説がついている。

<1>アプローチでは力感を一定にすることが何よりも大事になる。リラックスはしているが、ゆるみのないアドレス
<2>手首の角度は変えない
<3>これがインパクトの瞬間。アドレスとほぼ同じ体勢に戻っている
<4>手首の角度は最後まで変えない。簡単そうに見えるがやってみるとなかなかできない

「ゆるみのないアドレス」はできるようになった。
できていないのは「手首の角度を変えない」のところだ。
ゆるく握って、ゆるく振っていたからだ。

アプローチに対する考え方についても解説している。
・アプローチは距離感がすべてです。 
・その距離感を出すのに大切なのは、もちろん振り幅です。
・でも、実はもっと大切なものがあります。
・それが「力感を一定にする」ことです。
・これがアプローチの大前提です。
・いくら振り幅を決めて振っても、力感がそのたびに違っていたら、同じ距離にはなりません。
・同じ振り幅で打っても、そのたびにボールが飛ぶ距離が違うって経験ありませんか? 
・決めた通り振っても、ターゲットをオーバーしたりショートしたり。これが力感を一定にしていない証拠なんです。」

そのためにどうするか?
内藤プロはこう言っている。
「左手の、小指、薬指、中指でしっかり握る」
「右手の、小指と薬指で握る」


「ゆるみなく」とは、ガッチ、ガッチではなく、手首の角度と力感を一定にすること。
具体的には左手3本、右手2本の、計5本でしっかりと握ることだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする