三日坊主のトレーニング日誌

タイトルはトレーニング日誌ですが、日々の徒然を記録していきます。

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2016-02-14 06:47:19 | トレーニング

熊大病院を退院して今日で1ヶ月が経ちました。
1月9日までの様子をブログに書いていましたが、それ以降が滞っていたので
今日はその後の様子を端折って書き込みます。

検査について
 1月9、10、11日
  24時名蓄尿だけでした。
 
1月12日
 この日は「クロニジン負荷試験」を受けました。これは褐色細胞腫があるかないかを
 調べる試験です。カタプレスと言う薬を朝6時に飲み、人為的に血圧を下げます。
 褐色細胞腫があると血圧は下がらず、本能性高血圧の場合には血圧が下がります。
 服用前に採血し、カタプレスを服用したら30分ごとに血圧を測定します。計6回180分の
 検査です。その間はベットで安静にしておきます。
 私の場合は、血圧が下がりました。結果としては褐色細胞腫の疑いはないとのことです。
 なお、この検査が終わった後、遅い朝食をとり、午後2時30分頃、12階の図書館で本を
 読んでいて、読み終えた本を本棚に戻そうと立ち上がったところ、これまでに経験をした
 事の無い立ちくらみを感じました。
 病室に帰り、血圧を測定したところ、右91-47のこれまでに無かった低血圧、特に下の
 血圧が50を切ると言う測定結果でした。頭がふらふらし身体に力が入らず、夕方まで
 ベットに横になっていました。看護師さんを呼んで状況を伝え、夕食後服用について尋ねました。
 すぐに担当医に確認を取ってもらい、夕食後はある薬1種類を飲まないようにとの指示を受けました。
 低血圧で朝から起きるのが辛いと言うことは話には聴いていましたが、これほどとは、自分で経験して
 初めてそのつらさを実感しました。

 1月13日
  「ブドウ糖負荷試験」を受けました。トレーランGと言うブドウ糖が75g入った炭酸水を飲み、
  30分ごとに採血をして血糖値の上がり具合を調べる検査です。この結果も陰性でした。

 1月14日
  退院日です。最後の朝食を食べ、担当医、看護師さんが話をされて終わりました。
  担当医からは検査結果を聞きに来る日はいつがいいかの確認がありました。
  10時30分頃に1回の受付に行き、入院費用など請求書、処方箋を貰いました。
  妻に午後2時30分頃に迎えに来て貰うように連絡をして、私は熊本市の繁華街である
  下通、上通りを散策しました。
  午後2時には大学病院に戻り、妻の来るのを待ちました。妻が来て、入院費用を払い、
  約10日ぶりに我が家に戻りました。

年の初めをこんな風に過ごしたのは初めてで、いろいろといい経験になりました。
退院して1ヶ月。血圧は時々150-90と言う高い値を出しますが、概ね落ち着いています。
薬は生涯飲み続ける必要があります。ほんとうはドラッグオフを狙っているのですが。
これで入院記はおわりです。

これからしっかりとトレーニングを重ねて、3月13日のパールマラソン大会に備えたいと思います。 

 

最後の食事(1月14日の朝食)