毎年2月の第2月曜日は、世界「てんかん」の日だそうです。「てんかん」についてはどんな病気なのかあまり知られていませんが、2年ほど前だったと思いますが「てんかん」の患者さん薬を飲むのを忘れて車を運転して人身事故を起こした事件がありました。
むかーし昔、私が小学生の頃朝礼の時、口から泡を吹いて倒れたのを見てびっくりしたことがあります。その時、先生はあれは「てんかん」なんだと話してくれた思い出があります。
人身事故が起きてからは、「てんかん」の患者さんは運転免許証取得又は更新の時にそのことを通知しなければならないことになりました。
「てんかん」なんて、ただ怖い病気くらいにしか私の認識には有りません。「てんかん」で有ることを知らせる、と言うことはとっても勇気のいることだと思います。
私は糖尿病ですが糖尿病だと30年前に診断された時は、「甘いものは食べられないんだよね」とか、「一生治らないんだって、いろいろの病気になって・・・」なんて言われたり、仕事上も差別されたりしたものですが、今ではすごーく一般的な病気として知られ治療法も確立され差別なども無くなりました。
「てんかん」だって治療方も進んでいるとのことですし、嫌われたり差別や偏見されないように普通の病気のように一般化されることを望んでいます。