日本医師会も日本歯科医師会も何の目的だったかのか知りませんが、会費の中から多額の資金を捻出し、自民党に多額の闇献金をしていました。
これをきっかけに、政治資金規正法が改正されました。ところが、薬剤師連盟がその規制法をかいくぐって多額の献金を自民党にしていたことが解りました。
普通は、大企業(経済連が)が自社の儲けを増やすために法律を変える、そのために多額の献金を行ってきた事は私にも解りますが、これらの団体が献金した目的が私には理解できないのです。
医療関係の法律は、めまぐるしく毎年のように変更され、私たち患者には理解できず、医療費や薬代を払わせられてきたのです。団体による政治献金は、私たち患者というお客さんに負担を強いるだけのことだと思います。
こんな腐りきった団体は解散し、医療・福祉予選を削減する安倍内閣と対峙し、患者をもっともっと大切にし、自らも処遇改善を目的にする団体に変身しなければいけないのではないでしょうか。そのためには、患者達も家族もただただ看てもらうという受け身の考えでなく、医療関係者と共に立ち上がらなければと思います。