「ニュースの途中ですが、貴ノ岩が付き人に暴行を働いていた・・・」のニュースが流されました。貴ノ岩は日馬富士の暴力事件の被害者では?。相撲大好き人間の私としては、大きなショックでした。相撲の世界では昔から、付け人などは「ふんどし担ぎ」と呼ばれ、虐げられてきた歴史があるようです。
関取に立ち向かうには、厳しいけいこで自分が関取になる事以外には無かったのではないでしょうか。昔に比べれば、だいぶ改善されて来たのでしょうが、その制度や思想がまだまだ残っていることだと思います。
伝統、文化を守り育てることは大事だと思いますが、悪しき習わしや思想を変えない限りこのようなパワハラ事件は亡くならないと思います。
大好きな相撲ファンをこれ以上悲しめないで欲しいと心から願っています。