来年の予算の骨格が自公民内閣で決まりそうです。その中身は全体の予算の約27.5%が戦争のための予算だそうです。軍事費が予算の5%を超えれば軍事国家と言われて来ました歴史をひっくり返して、これを大幅に上回っています。
この軍事予算を作り上げたのは、安倍自公内閣から始まっていると思います。安倍内閣は消費税を3~5%に引き上げ、今では8%に上っています。そして10%にと。
消費税は福祉に全部使うと真っ赤な嘘を付きながら、今では福祉に使うなどとは一言も言わずに湯水のように大企業の税金の引き下げの穴埋めとアメリカの軍事産業につぎ込んでいるのです。
誰がこんなことを許してきたのでしょう。許したわけでは有りません、小選挙区制と言う制度を使って反対勢力を叩き落としてきた結果です。あと8か月後に迫った参議院選挙では野党と市民が一丸となって、軍事国家を推し進めようとする勢力を叩き落とそうでは有りませんか。