当たり前なのだが廃館なので誰も居ない、空調も効いていない
事務室のような場所のエアコンを館長さんが付けに行っている間に資料室を見ていた
しかし、間もなく呼び出しを食らったので余り見ることはできなかった
事務室に行くと来客用の椅子が5つ真ん中にあるテーブルの方に向かって置いてあり
そこに資料がいくつか置かれていた、どうやら俺たちにくれるらしい
全員が椅子に座ると母と館長さんが名刺を交換した、勿論そんなもの俺は持っていないので見ているだけだったが
館長さんが名刺を持っていない俺たち3人にも渡してくれた
それから2時間ほど話し合いがあった、内容はイタイイタイ病についての詳しい話だ
資料なんかを見るよりずっと詳しく内容が分かるし、質問もできるので
その話が終わった後に資料室にあった資料を見ても余り意味が無かった
その後40分程度のビデオを見た
それにしても本当に企業というものは酷い事ができるな
確かに一番最初はそうなると思ってなかったのかもしれないが
それが明らかに企業が原因だと分かっても「うちは関係ない」とかそういう事言えるんだね
金というものは人の心を支配してしまうんだね・・・
その後は新しくできた「富山県立イタイイタイ病資料館」に行った、こちらは現代風の建物だった
旧の方は集会場みたいな感じの建物だったのでギャップが凄かった
ちなみにこれはガラスに景色が反射しているわけではなく、山の写真がはってあるのである
一通り閲覧した後今晩泊まるホテルへと出発する
富山市から新潟市までは約2時間、200kmぐらいあります
またひたすら高速を走る、今回はあまり山の中ばかりではなかったのでそこまで眠くならなかった
ケーズデンキもいくつか見つけたしな!
俺はケーズデンキを見ると元気が出るという不思議な能力があるので
新潟に到着、富山でも思ったのだが涼しいのである
同じ日本の中にいてここまで気温差をハッキリと認識できたのは始めてだった
新潟駅から徒歩5分程度の場所のホテル(新潟シティホテル)を予約していたのでそこまで向かう
ホテルの隣に「高さ制限1.58mまで」と書かれた駐車場があった
どんだけ限定!?
ファミリーカーお断り過ぎだろ...旅行客に不遇すぎないか
と思ったが、フロントで駐車場の場所を聞いてみると向かい側にもあるという、一泊1000円だが
4人で来ているので一人250円なので別に問題は無い
再びフロントに行き鍵を貰う、だけではなかった
何と1000円分のQUOカードと
アサヒィスゥパァドルァィというビールを貰った(これはいらん)
俺はビールは全く飲めないのだが(というか俺からするとあれは飲み物じゃない)、1000円分のQUOカードとはまた太っ腹だな
実質1000円引きみたいなもんだ、ちなみに俺が予約したのにも関わらずそんな事は露とも知らず...
才能・・・だな・・・
それで朝食(和風バイキング)付きで一泊5280円也~~~
まじ超安い!ヤバイ!
部屋はこんな感じ、シングルルームです
マジオススメなので新潟駅付近で宿をお探しの方は是非!!!
あ、でもQUOカードはなにか限定条件付なのかもしれませんね
たまたま運が良かっただけなのかな