今回の門脈血栓というのは腸からの血液を肝臓へ運ぶ門脈という血管の血栓らしい
この部分は血栓ができやすく、普通の人も血栓ができたり消えたりを繰り返してるらしい
ただ、血栓の大きさが血管の50パーセント以上を占める大きさになると治療をしなければいけないとか
ただ今回は少し妙で、ここ半年以上俺の血液検査の結果がもはや健常人と何ら変わらぬ数値を維持していた
つまり、今までは血小板の数が多いので血栓症になりやすかったのだが
そういう訳でもなく、血液がドロドロな訳でもないのに何故血栓ができたのか
更に、血栓が出来たときは通常Dダイマーという数値が必ず上がるのに、今回はDダイマーが全く問題が無いにも関わらず血栓ができたこと
これには先生も首をかしげていて「これはDダイマーの信憑性を見直す必要がある」とまで言っていました
その先生は若い先生でもないのに、このパターンは初めてらしいです
で、この門脈血栓と言うのはそれ自体が悪さをするわけでは無いですが
放っておくと、大量出血の可能性が高いらしく
早期発見できて良かった
大量出血とか想像するだけで嫌です( ;´Д`)
もともと左脇腹と胸の辺りが2週間ほど前から変な痛みが時々あったので
定期検診の時に言おうと思ってたのですが、どうやらコレが原因の痛みだったらしいです
日常生活に支障をきたす痛みでは無かったので、定期検診が無ければ果たして病院に行っていたかどうか、、、
皆さんも体の異変に気付いたらとりあえず病院に行った方が良いと思います
何事もなければそれで終わりですし
割とマジで突然死する人の大半はそうやって病院に行かずに、手遅れになるパターンだと思います
自分が健康だと思ってる人ほど突然死は多いはず
これぐらいの痛みなら大丈夫とか勝手に思ってるだろうし
どんな病気も突然激痛が来るわけではなく、少しずつ違和感から痛みへ変わっていくので
痛みというのは症状よりも遅れて出てくるものですからね