珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

記憶2

2019-02-20 | 日記
娘の最初の試験の結果で顔をひきつらせた家庭教師も、私同様、回を重ねるごとに微動だにしなくなった。
(微動しろ( ;∀;))
「今回は顔色一つ変えなかったよ」
(嬉しそうに報告するな( ;∀;))

これは環境適応能力の高さか?
打たれ強くなったのか?
それとも緊張感と瑞々しさが失われたのか?
私がやさしく寛大なのは生まれもったものとして、嘘泣きでもして必死さをアピールしろーーーww
いやいや先生、エールです( ̄∇ ̄)

ちなみに暗記を司る海馬は、うれしい、楽しい、悲しい、切ない、といった人間の感動や好奇心により活性化するそうである。
まったく興味のないことを、うれしいも悲しいもない能面頭に詰めこんだところですぐ忘れる。
私もさんざんやったからよく判る。

一方でしょうもないことを「忘れたくても忘れられない」という人もいる。
(私も受験の時に言ってみたかった)
能面ではなく、感情が豊かだったんだと思う。

以前にも書いたが、クドクド復唱すると記憶は強固になって大袈裟になる。
それでもクドクドしたい人は、視点を変えてクドクドしてみては如何だろうか。
海馬はちゃんと上書きしてくれると思う。
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