不信の矛先

花見も会食も飲み会も、人が大勢集まって楽しむことをガマンすれば、感染は必ず抑えられる。いや辛くてもガマンしなければ感染拡大は防げない。

原因はウイルスなんです。何とか抑えなくてはいけない。がんばりましょう、よろしくお願いします…

浴びるように聞かされるそんなこんなが、いつかもあったような。

そうそう。

欲しいものや贅沢をガマンして財務をすれば、必ず戻ってくる。いや辛くても挑戦しなければ貧乏からは脱出できない。

原因は宿業なんです。これを断ち切らなくちゃいけない。がんばりましょう、よろしくお願いします…

煽られたり脅されたり、くりかえし、くりかえし言われましたっけ。

ちなみに、そういう指導を上から下ろしていた教祖様は勤行もしていなかったし、職員は財務もやっていなかったけどね(￣∇￣)

こういう時、やってない人に不信感を持つ人が多いけど、そうではなくて、

なぜ彼らは信じてないのか？

信じるに値しないものなのだろうか？

じゃあ一体、何を思って何を考えているのだろうか？

不信感の矛先をそこにスライドしてみると、違ったことが見えてくる…

入信とは？

政府のコロナ対策分科会は、会食は職場の同僚らいつも近くにいる４人までで行うべきで、食事は短時間で済ませ会話する時はマスクを着用するよう求めている。菅義偉首相は「大変申し訳ないことだ。田村厚労相が厳しく、こうしたことが二度と起きないよう厳重に対処した」と謝罪。

加藤勝信官房長官は「（聞いた時は）一体何をやっているんだという思いを強く持った」とし、

公明党の山口那津男代表は「耳を疑うくらいビックリした。考えられない」とあきれ果てた。

（３／３１　スポーチ報知）

「会食は職場の同僚らいつも近くにいる４人まで行うべきで、食事は短時間で済ませ会話する時はマスクを着用。そうでないと耳を疑うほど申し訳ないこと」

って、この人たち一体、どんな会則のカルト教団に入ったのよ？(￣∇￣)

（山口代表は複数に入信？）

まー、入信したといっても「自分は信じていないけど、入信させる層の方の入信」なんだろうけどね。

入信って「何か特定の宗教団体に盲目的に崇拝を誓うこと」みたいに言われているけどさ、いやいや価値観になびくかなんて全部が入信じゃないの？

Sなんて足元にも及ばないカルト教に入信していながら、自分は公正中立で何にも洗脳されてないみたいな講釈をしたがるルノアールのココア的な一般人とやら。

最近は随分おとなしくなったけど、それは少なからずの良心のカケラがあったという、甘ったるい許容でいいのだろうか？

王様の耳はロバの耳

前スレの厚労省の役人のニュース記事は「いけないことをした」という意味ではなくて、

わざとらしい芝居をしているけど本音はこうですということを書いている。

が、マスコミ記事はここでまた「国民が必死で頑張っているのに、旗をふっている自分たちが気が緩んでいるのは如何なものか」という論調にもっていく。

全く危険なウイルスを広めている自覚がない。そんなアホ共は処分だ、更迭だ！！と、いかに罪なことをしたかという印象操作である。

いやいや更迭の理由は「騙さなければならない立場の官僚、政治家が必死になって芝居しているというのに、なんちゅうポカしてくれるねん？」なので。

「裸の王様」「オオカミが来たぞ」に続いて、「王様の耳はロバの耳」を思い出した。

本当のことは言うなと言われたら、洞穴で叫びたくなるよね。どんどん叫んでください。

叫びが大きくなって、世界中にこだまする日が近いことを願ってやまない。