内海聡ドクターの著書「心の絶対法則」のあとがきより。
真の意味で自立している人とは、自分の軸を持ちながら多くの目的を見据える人だ。自分の無価値さを知り自分の無力さを知る人である。
私が先に見据えているのはカネとは無縁であるが、カネが目的を達成するための力となることは間違いない。
ただ、本質的に目的に向かうのであれば、カネでなく人類の思想がすべてを決める。
本書はそれを示したくて書いた心の学問書であった。
そんな「心の絶対法則」を一人でも多くの人が理解した中で、日本の現実と人類の現実に直面し、私の虚無主義を打ち破ってくれることを願ってやまず、筆を置くこととする。
「願い」にしびれたわ。以上。