姪っ子
2021-10-19 | 日記
ニュージーランドに留学している姪っ子(18歳)が、ホストファミリーからワクハラを受けて困っていると相談された。
ホストファミリーは新婚夫婦で、ビーガンの健康オタクだそうである。
だからワクチンも受け付けないと思っていたら、子供が生まれてから様子が変わったらしい。
「うちには赤ちゃんもいるのに、打たないなんてあり得ない!!」と、打たない理由を厳しく問われている。
困った挙句、「小さい時打ったらアナフィラキシーが出た」と作り話をしたけど、ホストマザーは納得しなかった。
まずい分断が起こってしまった。
母親が、我が子の為と思ったらこれは最強である。
私が逆の立場で、赤ちゃんが生まれて同居人に接種者がいたら、私も同じくその主張は聞き入れられない。
尊重なんてできないと思う。
姪っ子は滞在先が気に入って、日本の高校を退学してニュージーランドの学校に転入したほど、現地が気に入っている。
こんな騒動がなかったら順調な生活だったのに。
悩ましい問題である。