珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

狂人と奴らの罪過 / ヘヴニーズ HEAVENESE ft.よしりん

2022-01-16 | 閑話休題
👆1970年の歌だそうなので、知っておられる方はどのくらいおられますか?
(私は年代的に 知りませんでした(;・∀・))
ちなみにコーラスの「ひまわりキティーズ」は、劇団ひまわりの子役である女子小学生5人で構成されたグループで、そのうちの一人が「ルクプル」の藤田恵美さんだそうですよ。

私は以下のよしりんとヘブニーズのカバーで知って以来、もー癖になってずっと耳にリフレインしています。
リズムと構成がたまらないんですよね( ̄∀ ̄;)

この曲は当時の学生運動(ゲバ)の、被害者は老人と子供であるという痛切な社会批判が込められたメッセージソングでしたが、今もこうやって騒動を歌うと鮮烈で笑いすぎました 。

音楽の力はスゴイ!! 👇




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オオカミ少年

2022-01-16 | 思うこと
アンデルセン童話の「はだかの王様」と、イソップ童話の「オオカミが来たぞ」
この名作なんて、カンタンにねじ曲げられてしまう昨今( ̄∇ ̄) 

「王様は裸だー!!」と言ったら、実際は皆が我を恥じて賛同するなんてルノアールのココアだった。
そんなこと言ったら吊るし上げられる。

イソップ童話の「オオカミが来たぞー---!!」も、実際は何度でも通用する。
信じない方が潰される。

童話を読んで育ったはずの大人が、後にそれを否定する。

返す返すも、そんな人間とは何ぞや?



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信じること27

2022-01-16 | 思うこと
ここ数日「コロナ騒動は自然発生的に起こった感染症であり、人間が意図的に起こした政治的なものなんてものは、話にならない陰謀論だ」という人と対話を重ねてみた。
なぜそう信じるかというと、科学に基づいた根拠からだと、その人は言った。

科学に基づいた根拠があるから信じる…
いいえ、それは違うと私は言いたい。
信じるから科学に基づいた根拠があると思うのだ。

逆。

コロナ騒動であれ、情報の何を信じるかであれ、宗教であれ、
信じる信じないを語る時、人は必ずその理由を言いたがる。
何故そう思うかという、理屈に夢中になる。

科学的な根拠があるから。
それはかくかくしかじかコレであるから。
言っていることに矛盾がないから。
信頼できるから。
あの人が言うから。
私は何も妄信しているのではない。
ちゃんとその理屈を考えて、判断して、納得しているゆえなのだと。
或いは、その逆だから信じられないと。

だけど信じられなくなったら、信じた「理由」は何も変わららず存在しているのに、同じ「理由」を見て真逆のことを言う。
(散々見たわ( ̄∇ ̄) )

「理由」に納得して信じたのなら、その「理由」がある限りずっと信じ続けるはずなに、でもそうじゃない。

科学的根拠があるから信じる、統合性があるから信じる、のではなくて、
信じるから科学的根拠がある、統合性があると思うのである。

信じるが先なのである。

これは恋愛に例えるとわかりやすいと思う。
好きになった理由を百万回並べたところで、嫌いになったらその理由こそが冷めた原因になる。
信じることの根拠という、崩れてはいけない鉄壁の「それが」
そうでしょ?

好きになるのに理由はない、ということは上手く言い当てていると思う。
信じることって恋愛と同じで、心を預けることである。
その発端?正体?は、感情だと私は思う。

私はよく、何に限らず「なぜ信じるのか?」と訊かれたら「心に入ってきたから」と言って、これを明瞭な基準にしている。(たまにバカにされるけど)
これが突き詰めた結果、最も、混じりけのない適格な答えと思うからである。
科学的にね(笑)
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