小学校の行事に出席した。
娘が間もなく卒業なので、父兄への感謝の会のような催しがあったのである。
劇やダンスなど演目がいろいろあって、娘の参加演目はミスチルの「hanabi」の合奏だった。
演奏を聴いて、リズムがしっかりしてるなあと思ったら、ドラムを叩いていたのがKくんだった。
私は彼らが小3の時初めて見た音楽会で、Kくんのピアノ演奏に驚いた。
帽子を被って、楽譜も鍵盤も見ずにノリノリで弾いている様子に、思わず見入ってしまった。
その日もさすがだなあと思いながら彼を見て、慌てて懸命に木琴を叩いている小さな娘を追った。
最後にいきものがかりの「エール」の合唱が、学年全員で合始まった。
ピアノはKくんだった。
驚いたことに、彼はピアノに譜面を置いてなかった。
そして、何度も何度も指揮者を確認していた。
ところが残念なことに、指揮者の女の子はあまり指揮がうまくなかった。
可愛らしいんだけれど、ただ手を適当にふっている感じで(ごめんね)、でも歌う子どもたちはそんなことは誰も気にしていないようだった。
ただ一人、ピアノの彼だけが懸命にリズムを合わせようとしているのがわかった。
私はハラハラしながら彼を応援した。
娘ですか?
前列にいながら、明らかに口パクだったので殆ど見なかった(笑)
終わってから娘に言われた。
「ママ、Kくんばっかり見てたでしょ」
「いやだってね。あなた全然歌ってなかったよ。Nちゃんなんて大きな口開けて、背筋もピンとしてよかったのに」
「Nも口パクだよ。そう言ってたよ」
「そうなの?同じ口パクなら、あのくらい上手くやりなさいよ」
うちはこんなレベルの会話の親子なんだけどね。
娘が間もなく卒業なので、父兄への感謝の会のような催しがあったのである。
劇やダンスなど演目がいろいろあって、娘の参加演目はミスチルの「hanabi」の合奏だった。
演奏を聴いて、リズムがしっかりしてるなあと思ったら、ドラムを叩いていたのがKくんだった。
私は彼らが小3の時初めて見た音楽会で、Kくんのピアノ演奏に驚いた。
帽子を被って、楽譜も鍵盤も見ずにノリノリで弾いている様子に、思わず見入ってしまった。
その日もさすがだなあと思いながら彼を見て、慌てて懸命に木琴を叩いている小さな娘を追った。
最後にいきものがかりの「エール」の合唱が、学年全員で合始まった。
ピアノはKくんだった。
驚いたことに、彼はピアノに譜面を置いてなかった。
そして、何度も何度も指揮者を確認していた。
ところが残念なことに、指揮者の女の子はあまり指揮がうまくなかった。
可愛らしいんだけれど、ただ手を適当にふっている感じで(ごめんね)、でも歌う子どもたちはそんなことは誰も気にしていないようだった。
ただ一人、ピアノの彼だけが懸命にリズムを合わせようとしているのがわかった。
私はハラハラしながら彼を応援した。
娘ですか?
前列にいながら、明らかに口パクだったので殆ど見なかった(笑)
終わってから娘に言われた。
「ママ、Kくんばっかり見てたでしょ」
「いやだってね。あなた全然歌ってなかったよ。Nちゃんなんて大きな口開けて、背筋もピンとしてよかったのに」
「Nも口パクだよ。そう言ってたよ」
「そうなの?同じ口パクなら、あのくらい上手くやりなさいよ」
うちはこんなレベルの会話の親子なんだけどね。
今度見にいってみます。
子供が参加する行事、ずっと見ていたいような早く終わって欲しいような、複雑な気持ちになります。
ビデオを撮るのが面倒なので嫁はんに任せて、自分は写真を撮ります。
ピノ子ちゃん、中学生になるのですね。
おめでとうございます。
お祝いに、電子辞書とかいかがですか?
現在小3の娘に買ってあげたところ、テレビとかで出た単語をその都度調べて、かなり勉強になってるようです。