シンガポールで撮影予定だった映画製作が中止になってしまった。
中止になったから言うけど、舞台がこのタイミングで大型客船内の話だったのである。
なんでまた(T▽T;)
コンサートなどの中止でがっかりしているファンも多いと思うけど、それを提供する側のショックはその何倍かということを伝えておく。
実はこの映画は、本当は昨年に撮られる予定が種々の都合で直前に来年に延期された経緯があって、現場は一年前から心待ちにしていたのである。
台本も上がってスタッフも集まってモチベーションもマックスの、クランクイン直前の中止決定に夫はやりきれない思いでいる。
ビジネスの一つというだけでなく、職人にとっては一つの作品を作ることを奪われるのはこの上なく辛い。
それを横で見ている私も辛い。
当たり前に学校に行けて、当たり前に仕事ができるってどんなに感謝を持つべき幸せなことか、何かあるたびに強く思う。
一方こんな日常とも向き合って書いていこうと思う自分もいる。
一応ブログも連ドラなので(笑)
私のモチベーションは幸い新型ウイルスにはまだ奪われていないしね。