今日は、色々な事情から、釣りは中止する事になった。
急な仕事は、大切な仕事。
また、次の機会は必ず有るはず…と、思っている。
午後から、船着き場に行ってみた。
船を出している仲間達が、帰っていないだろうか。
釣りの話を聞きたい。
大磯先輩や、私の後輩もやってきた。
3人で雑談していたら、船仲間が帰ってきた。
「どうやった」
「真鯛が一匹と、タチウオが一匹かな。マグロの子供も釣れたよ」
「ヨコワクラスの小さいヤツな」
「そう、潮目の所でパチャパチャしているよ」
「タチウオは、どうやった」
「食いが渋くなってるね」
「ジグは大苦戦したよ」
「船は多かったやろ」
「夜明けまでは、多かったけど、みんな6時頃には帰ったよ」
「引き上げが早いね」
「明るくなると、釣れなくなったからね」
「潮は、どうやった」
「朝はね。沖の潮は緩い下り潮で釣りやすかったけど、此も渋いね」
「食いが悪いか」
「おまけに、昼からは潮が速くなって、釣りが大変だった」
「真鯛が釣れたのは良かったね」
「運が良かったかな。ジグをしゃくっていたらヒットしてきたよ」
「明日は、どうかな」
「潮が、落ち着くかどうかやね」
明日は、雨も予想されているが…。
兎に角、出てみようかな。