釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

8月27日 天気の変化

2021年08月28日 | 日記
午前中は、海上は波も無く、穏やかだった。

一転、午後になると、南東の風が強く吹き始め、白波が立ち始めた。

しかし、釣りが出来ないような風では無かったのが、ホッとした。



朝間詰めのタチウオは、明日変わらず、船が沢山来ている。

船が集まっているところから、少し離れたところに入る。

小さいベイトを狙って、釣りを開始。

早永さんが、アタリを捕らえた。





良型のタチウオに、ホッとする。

次の流しでも、早永さんにアタリが来た。





これも、良型のタチウオ。

「良い型ですね」と、早永さんに笑顔が出る。




野崎さんにも、アタリが来るのだが、針が外れる。

「口惜しいな…」と、野崎さん。


お日様が昇ると、アタリが出なくなってくる。

直ぐに、沖合のポイントに移動する。


ここでも、最初にアタリを捕らえたのはも早永さん。





チョット肉厚の、ガンゾウヒラメだった。


野崎さんにも、アタリが来る。




竿先を小刻みに叩くアタリ。

「真鯛かな」

予想通り、姿を見せたのは真鯛だった。




その後も、何らかのアタリが続く。

久し振りに、丸々とした鯖がヒット。


アヤメカサゴも、ヒットしてきた。




野崎さんには、ウッカリカサゴ。





しかし、時間経過と共に、べた凪の海になってきた。

風も止まり、暑さが増してくる。

アタリも、出にくくなってきた。

潮も、流れが緩くなり、0.4ノット前後になった。

時折、やや大きめの鯖はヒットしてくるが…。


アタリが出なくなると、暑さが増してくる。

「風よ、少しだけ吹いて」

いままでの思いと逆の事を、思ってしまう。


昼前になると、南東の風が強くなり始めた。

場所を変えて、ロックフィッシュにトライする。




野崎さんに、鬼カサゴがヒット。

「美味しいですよね。棘に注意して調理します」と、クーラーへ。




早永さんには、良型のアカハタが来た。

「良かった」と、ホッとする。


このアカハタを午前便の締めとして、帰港。

午後便と、交代する。



午後便を出す頃は、沖合には白波か沢山出ていた。

ウネリは、そんなに高くない。

渡辺さんと、ポイントを目指す。

上潮は0.8っと前後で流れているが、下潮が速い下りになっているようだ。

仕掛けの流れが速く、着底に苦労する。


ジグを交換しながら、竿を出していく。

午後5時を回り、夕方のゴールデンタイム。




渡辺さんが、アタリを捕らえた。

「良い感じで、突っ込みますよ」

「ハマチかな、ハガツオなら、嬉しいですけどね」

楽しく会話しながら、巻き上げていく。




上がって来たのは、良型のハマチ。

「良い型ですね」と、笑顔になる。


潮も緩み、釣りやすくなってきた。

しかし、下潮が動かない感覚になってきた。

「中アタリで、重みを感じますが、下はスカスカした感覚です」と、変化してきた。

日が落ちるまで頑張ってみたが、潮が渋く変化したまま。

少し残念だったが、切り上げる事にした。