釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

5月16日 息子と楽しい時間

2023年05月16日 | 日記
出港は午前8時と、ゆっくりしていた。

その時間の海は、無風に近い凪の海だった。


浅場で可愛い息子と、釣りを楽しむ。


アタリが来るのは、早かった。

スタートは、アカハタ狙いのロックフィッシュ。

良型のアカハタが、ヒットして来た。







お父さんから手解きを受けて、リールを巻いていく。

仕掛けが、海底に着底したと同時位に、アタリが来る。

小気味よい引きが、気持ち良い。


親子で記念撮影も、笑顔が満開。


潮は、下り潮が0.6ノット前後で、ゆっくりと南に流れている。

潮色は、少し濁りが残っている感じがする。


アラカブもヒットして来るが、小さいものは海に帰す。




ポイントを変える。

「イサキが、釣りたいですね」

この希望に添える様に、ポイントを選ぶ。

良い感じの、ベイト反応が出ていた。

一投目から、アタリが来た。





良型のイサキが、ダブルでヒットして来た。

次のアタリも、早かった。






小気味よい、イサキの引きを楽しんだ。


色々なアタリが、出て来た。





良型の、ホウボウがヒット。




美味しいウッカリカサゴも、ヒットして来た。

アタリが来て、魚が上がる度に歓声が上がり、笑顔が花開く。

親子の楽しい時間。


強い引きをする、アタリも来た。




お父さんのサポートで、ゆっくりと巻き上げて行く。

竿の曲がりから、色々な魚を想像する。

「オオモンハタかも、キジハタかも」

上がって来たのは、大きなオジサンだった。




オジサンの引きは強い。

小さい体で、一生懸命にリールを巻いた。


しかし、昼過ぎになると、風が変わってきた。

「南東の風に成りましたね」

バタバタなる前に、引き揚げる事にした。

5月15日 ベイト反応は、良いけど…

2023年05月16日 | 日記





朝間詰のベイト反応は、先ず先ずの良さだった。

ベイトが、乱れた感じで「何かが付いているのでは」と、期待を持たせる。

しかし、一流しが終わって、船を戻す頃には、消えていた。


「おかしいな…」


一流し目にキジハタが来て、気持ちが盛り上がっていた。






「これは、良い感じだぞ」と思ったのは、一瞬だった。


小さな、ベイト反応には、鯵が付いていた。







良型のマアジだ。

「この大きさなら、嬉しいな」

数上がることを期待したが、後が続かない。




カサゴも、ポツポツ来るが、小さくて海に帰す。


船を移動させながら、ベイト反応を探す。

なかなか、思う様な反応が出てこない。

「移動しましょう。暫く走ります」


移動した先では、良い感じのベイト柱が出て来た。

直ぐに仕掛けを入れるが、アタリが来ない。




ハガツオの子供が、針掛かりしてくるくらい…。

針を外して、海に帰す。


ホール中にヒットして来たのは、サバだった。




丸々としていた。

首折にして、血抜きをする。


この頃に成ると、東からのウネリガ太り始めた。

時折、目線を超えるウネリが来る。


ベイト柱が出てきても、何も付いていない。

「潮が変なのかな…」

心のモヤモヤが、晴れなかった。

5月14日 速い下り潮

2023年05月15日 | 日記






下り潮が、早い時で2ノット前後で流れていた。

久し振りの、速い潮になった。

風も、北東からの風で、潮の流れと同じ方向。


着底が取れても、直ぐにラインが伸びて行く。

スパンカーを立てて、潮に対処していく。


ベイト反応は、良い感じなのだが、思うようにアタリが出ない。

ポツポツと、アタリは来る。










真鯵、真鯛、イトヨリダイ等が、小気味よい引きは見せてくれる。

しかし、狙いのイサキが出てこない。

ベイトの範囲を過ぎるのが、速いのだろうか。


気分を変える意味で、ロックフィッシュにトライしてみた。


水深の浅い岩場で、狙ってみた。

カサゴは、全部、海に帰す。





小気味よい引きで、アカハタが姿を見せた。



安定した潮に、早く変わって欲しいものだ。

5月12日 朝間詰勝負

2023年05月13日 | 日記






昨日の潮が、少しは改善しているだろうか。

ポイントに向かいながら、潮の色に注意する。

「青みが少しは戻っている様に、見えませんか」

「青みが有る様に、見えますね」

少しでも、潮の濁りが取れていることを願って、ポイントに入る。

纏まってはいないが、ベイト反応は出ている。


「良いアタリが出ます様に」

そう願って、釣りを開始する。


意外と早くに、アタリが出て来た。

良い感じで、竿が弧を描いている。

「イサキの様ですね」




良型のイサキが、姿を見せた。

この一匹で、昨日からのモヤモヤした気分が、少しは晴れた。


船を戻して、直ぐに仕掛けを入れて行く。

ポツポツと、アタリは来る。


しかし、食いが浅い様だ。

やり取りの途中で、針が外れる。




今度は、重量感の有る、強いアタリが来た。

「青物の様ですね」

ドラグ音が鳴る。

気持の良い音が、聞けている。

ゆっくりと浮かしてくる。




丸々と太った、重量感が気持ち良い。

朝間詰に、勝負をかけた釣りが功を奏した。

5月11日 潮に大苦戦

2023年05月13日 | 日記
釣は、潮がどうなっているのかで、釣果に大きな影響がある。

「潮が濁っている」

「仕掛けが冷たい」

「潮が動いていない」

最近の潮について、よく聞く言葉が並んだ。


今日の釣りは、どうなるんだろう。


ベイト反応は、そこそこ出ている。

ポイントに寄っては、ビックリする位の反応も出ている。

「これで、なにもヒットしないか…」

心の中の疑心暗鬼と、闘いながらポイントを探って行く。




ハガツオの子供たちは、ヒットして来る。

ベイト周りに、居るのだろう。

ベイトの正体は、鯵に鰯の子の様だ。




ヤリイカの子供も、ジグに針掛かりしてきた。

時折、先ず先ずの型の鯵もヒットして来る。






潮自体は、昨日からの濁りが残っている。

「仕掛けが冷たくて、釣りに集中できない感じ…」

そんな感覚の釣りが続く。


船を流すコースを変え、ポイントを変えして探って行くが…。


何かのアタリが来た。






塩焼きサイズの、真鯛がヒット。


なかなか思う様なアタリを、捕らえきれない。

濁りの残る潮に、ノックアウトを食らった気分だ。