昨年もそうであったが、原種「カザグルマ」の変異種を選抜したといわれるパテンス八重系ユキオコシが、今年も返り咲きを見せてくれた。
今年は、例年にも増した猛暑・酷暑が喧伝されている。そんなことが災いしてか、やけに花茎が小さい。無理しているのかな?
タマノカンザシ、そうあの白鶴花である。ホスタの仲間だが、花の一つひとつが10㎝越えと大きいだけに見応えがある。
このところ、毎夜二輪ほどが花開き、芳香をまき散らしながら、短夜に咲き誇る。
頂戴したスズカケソウが伸びに伸びて1m以上となった。扱いやすいようにと半分ほどに剪定し、先端部分をさらにカット、挿し木をしておいた。
本体の方は本葉が枯れ始めたが、葉腋から新芽が出始めた。挿し木の方も、活着したようでこちらも新芽が萌してきた。この暑いのにね。
変化朝顔というやつは変幻自在だ。今日、バイカラーに染め上がったかと思うと、明日は縞へと描き分ける。
だから、丹念に、一枚一枚記録していこうと思う。