近所に住む一人暮らしの叔父の病院受診お手伝い
1年半前に肺がんの手術を受けました
肺に2か所のがんがみつかりました
そのうち1か所は切除するのが難しいと・・・
切除すれば術後一生
酸素ボンベを持っての生活になるとの事
実父であればあれこれと私の思いを押し付けたかもしれませんが
叔父とゆう適度な距離があったので
本人の意思を尊重することができました
叔父の選択は取り残しがあっても
酸素ボンベのいらない時間を多く持ちたいとの選択でした
叔父の思い通りに今日までの術後1年半は
普通に暮らしてました
好きなパチンコに行ったり
高齢者ではありますが
ドライブを楽しんだり
美味しいご飯を食べに行ったり
今日は半年に1回の定期健診
リンパ節への転移かも・・・って医師に言われました
来週、より精密な検査をして今後の治療方針を
決めて行きます
私が40年前に可愛い新人ナースだったころは
がん患者さんには絶対に病名を知られてはいけないとゆう
時代だったんですわ
看護もするけど
女優にもなりなさいって
教育されたんですわ
嘘をつきとおせ・・・って
わたしゃ
器量が悪いんで女優にはなれんわ
と思いつつも
頑張りましたわ
患者さんも何度もの入退院や
他の患者さんの様子をみて
悟って行くんですよね
医師に聞けないので
看護師に聞いて来ます
「この赤い点滴する人はガンなんだよね」
とかカマかけて来たりするんですわ
そんでもしらを切りとおす
けっこ~~う
辛いお仕事でしたわ
今はね
はっきり告知しますね~~
叔父の時も医師は
「ガンですね」って
スパッと告知してました
なんだか、私もぐさりときましたから
本人はどんな気持ちなんだろうか
でも告知されるとそばにいる人は
下手に嘘ついたり
ごまかさなくていいので楽なのかな
今日は転移かもの医師の言葉に
叔父は
「取り残しはあったけど3年位は普通に生活できると思っていた・・・」
って、落ち込んでますわ
「あのね~~80過ぎたらボケるかガンになるかなんだから
どちらかの道を行かなくちゃなんだよ。治療すれば長生きできる」
とか言ってみたけど
これって、慰めになってるのかな~~
来週、ペット検査とゆうより精密な検査を受け
再来週、検査結果を聞きに行き
治療方針が決まります
実父は21年前に亡くなりました
認知症の実母は弟夫婦が介護してます
私はこの叔父のお世話です
年寄りのお世話をする姿を
私の子供達に見せておかないとですから
いずれ近い将来
子供たちのお世話になる時が
来ますからね・・・
ホームセンターに可愛い葉ボタンが売られていたので
買ってきました

昔はお正月にナンテンと一緒に植えられていた
定番の寄せ植えでしたが
今は葉ボタンのおしゃれな寄せ植えが可愛いです
私も可愛い寄せ植え挑戦してみます