北海道1日目
船は定刻通り
4:40分
小樽港に着きました
トラックや乗用車が船底にお行儀よく並んでいました
いよいよ北海道上陸です
なんだか、緊張してしまいました
ここから、積丹半島を目指します
早朝にて車も少なく
余市の町を抜けてからは
ほとんど車走ってない・・・
海岸線を快適にドライブです
6:30
神威岬入り口に到着
ところが駐車場に向かうゲートが閉められてる
8:00に開けられるとの事
うぇ~~
こんななんもないところで2時間近くも
待てないよね~~
ガイドブック・ガイドブック・検索・検索
おっと、
「日本の渚100選」に選ばれた
島武意海岸(しまむいかいがん)
ってゆうのが近くにあるみたい
て、ゆうても10キロ、余市方面に戻らなければなりませんが・・・
6:50
島武意海岸到着

このトンネル、暗くて、長くて、天井低くて
怖かったわ~~
朝早くて、人も誰もいなかった・・・

トンネルを抜けると積丹ブルーの海岸が広がっていました
海岸までは、けっこうな勾配のある道を降りて行かなくては
なりませんでした
海岸には特になぁ~~んにもなかったです

子船がなにかを獲ってました
ここら辺はウニが有名みたいですから
きっとウニを獲ってたのかな
島武意海岸で遊んでいるうちに
神威岬のゲートが開く時間になりました
9:30
神威岬到着
駐車場から遊歩道へ・・・
女人禁制の地って・・・
なに・・・
私もおばさんだけどいちお~~
まだ女人のつもりですけど

鎌倉時代、みちのくから北海道に逃れた義経がアイヌの娘さんと
恋に落ちたそうな
しかし、義経との悲しい別れに娘は
神威岬からオホーツクの海に身を投げたそうで
その身がカムイ岩なり
女性の乗る船はことごとく沈められたそうで
この岬は女人禁制となったそうです

今では女人も岬まで歩いて行けましたよ

岬の先端まではアイヌの娘さんの名前がついた
「チャレンカの小道」とゆう
遊歩道を歩いて行きました
30分くらいはかかったかなぁ~~

そんでね、
この岬から見えるのが
この海よ
積丹ブルーの海じゃぁ~~
天気が良くて
最高の海を見ることができました

岬には小さな灯台がありました
60年位前まで
灯台守が働いていたそうで
その生活の大変さがパネルで紹介されていました

この厳しい海岸を通って余市まで
買い物に行っていたそうです
当時、掘られたトンネルの跡を見ることもできました

岬の先端まで往復だけなら1時間ほどで充分でしたが
わたしたち母娘はふらふら
あっちに行ったり、こっちにいったり
2時間位いたと思います
北海道と言っても
夏は暑いわよ
特にこんなに歩いたら暑かった
でも、積丹ブルーの海を眺めながらの海風が
と~~っても気持ちよかったですよぉ~~
お腹空いた、お腹空いた
うに丼・うに丼じゃ~~
花子~~行くでぇ~~ついておいで