雷とからっ風 義理人情! 上州かあちゃんの毎日

赤城おろしの冷たいからっ風にも、日本一暑い夏の日にもめげず
頑張る上州かあちゃんの日記です

北海道の旅 3

2021-09-10 12:27:00 | 北海道
北海道1日目
 
船は定刻通り
4:40分
 
小樽港に着きました
トラックや乗用車が船底にお行儀よく並んでいました
いよいよ北海道上陸です
なんだか、緊張してしまいました
 
ここから、積丹半島を目指します
早朝にて車も少なく
余市の町を抜けてからは
ほとんど車走ってない・・・
海岸線を快適にドライブです
 
6:30
 
神威岬入り口に到着
ところが駐車場に向かうゲートが閉められてる
8:00に開けられるとの事
 
うぇ~~
こんななんもないところで2時間近くも
待てないよね~~
 
ガイドブック・ガイドブック・検索・検索
おっと、
 
「日本の渚100選」に選ばれた
島武意海岸(しまむいかいがん)
 
ってゆうのが近くにあるみたい
て、ゆうても10キロ、余市方面に戻らなければなりませんが・・・
 
6:50
島武意海岸到着

このトンネル、暗くて、長くて、天井低くて
怖かったわ~~
朝早くて、人も誰もいなかった・・・
 
 
 
トンネルを抜けると積丹ブルーの海岸が広がっていました
海岸までは、けっこうな勾配のある道を降りて行かなくては
なりませんでした
海岸には特になぁ~~んにもなかったです
 

 
子船がなにかを獲ってました
ここら辺はウニが有名みたいですから
きっとウニを獲ってたのかな
 
島武意海岸で遊んでいるうちに
 
神威岬のゲートが開く時間になりました
 
9:30
神威岬到着
 
駐車場から遊歩道へ・・・
女人禁制の地って・・・
なに・・・
私もおばさんだけどいちお~~
まだ女人のつもりですけど
 
 
鎌倉時代、みちのくから北海道に逃れた義経がアイヌの娘さんと
恋に落ちたそうな
しかし、義経との悲しい別れに娘は
神威岬からオホーツクの海に身を投げたそうで
その身がカムイ岩なり
女性の乗る船はことごとく沈められたそうで
この岬は女人禁制となったそうです
 
 
今では女人も岬まで歩いて行けましたよ
 
 
 
岬の先端まではアイヌの娘さんの名前がついた
「チャレンカの小道」とゆう
遊歩道を歩いて行きました
30分くらいはかかったかなぁ~~

 
そんでね、
この岬から見えるのが
この海よ
積丹ブルーの海じゃぁ~~
天気が良くて
最高の海を見ることができました
 

 
岬には小さな灯台がありました
60年位前まで
灯台守が働いていたそうで
その生活の大変さがパネルで紹介されていました

 
この厳しい海岸を通って余市まで
買い物に行っていたそうです
当時、掘られたトンネルの跡を見ることもできました

 
岬の先端まで往復だけなら1時間ほどで充分でしたが
わたしたち母娘はふらふら
あっちに行ったり、こっちにいったり
2時間位いたと思います
 
北海道と言っても
夏は暑いわよ
特にこんなに歩いたら暑かった
 
でも、積丹ブルーの海を眺めながらの海風が
と~~っても気持ちよかったですよぉ~~
 
お腹空いた、お腹空いた
うに丼・うに丼じゃ~~
 
花子~~行くでぇ~~ついておいで
 
 
 
コメント (6)
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