雷とからっ風 義理人情! 上州かあちゃんの毎日

赤城おろしの冷たいからっ風にも、日本一暑い夏の日にもめげず
頑張る上州かあちゃんの日記です

北海道の旅 10

2021-09-17 16:34:00 | 北海道
北海道の旅  4日目
 
夕張、富良野、美瑛と車を進め
 
16:40分
ここに到着
 
新栄の丘展望公園
お目当てはこの景色
 


ここからの景色もガイドブックの定番です
雄大な丘風景と十勝連峰、
赤いお屋根が見渡せるステキな所
 
ガイドブックでも十分綺麗だけど
もぉ~~
自分の目で見たら最高よぉ~~
 
可愛すぎる・・・
これはね~~
皆さん、写真撮りたくなるわ

 
花子が撮った写真ですが
外国みたいじゃない・・・
 
夕方だったけど
カメラ構えている人
何人かいました
 
あの赤い屋根の家の住人は何年も毎日
誰かのカメラに収まっているのね
あのお宅から見える景色はどんなんだろうね
 
17:10
 
ここも有名なジェットコースターの道
激しいアップダウンの続く道です


 
ここに来たら皆さんこのポーズで写真を撮るのは
お決まりみたいよ・・・

 
さてさて、今夜の寝床はどうしましょう
ってことで、
 
びえい「白金ビルケ」とゆう道の駅に決めました
夕飯は、途中で何か買えばいいよね~~
って、道の駅に向かいました
 
ところがね
走っても、走ってもコンビニどころか
小さな商店すらない・・・
 
どんどん山の中に入って行ってしまいました
道の駅だし、なんかあるよね
 
18:30分
 
道の駅「白金ビルケ」に到着
 


              画像ネットから
 
ガイドブックには美味しいハンバーガー屋さんが
あるって、書いてあったけど
すでに18時過ぎ・・・閉店してました
 
まじ~~
食料はドライブのお供のお菓子を少量持っているだけです
今夜は夕食にありつけない泣
 
北海道3日目の夜にして
私達は夕食難民になってしまった
 
夕食無しを覚悟して
風呂には入りましょう
 
近くに白金温泉とゆう温泉があるみたいです
もしかしたら、温泉街に食堂あるかもって
小さな期待もしつつ
温泉に向かいました
 
この日は月曜日で300円で入浴できる町営のお風呂が
お休みの日でした残念
でもね、日帰り入浴はほとんどのお宿でOKでした
 
どこのお宿でお風呂に入ろうかなぁ~~
って、ふらふら・・・
 
そしたらね、駐車場満杯のお宿があったのよ・・・
小さなお宿でしたけど
こんなにお客さんがいるってことは
人気のお風呂なのねって思って私達も
ここに決めました
 
車、駐車してたら、宿の中からおじさんが出てきたのよ
 
「どのようなご用ですか」って
「日帰り入浴をさせてもらおうと思って・・・」
「ご予約はありますか」って
「ありません」
「本日はご予約でいっぱいです」って
「そうですか、ならば仕方ありませんね別の所に行きます」
ってな会話を交わしました
 
予約客しか入れないなら
看板にでかでかと日帰り入浴とか書いておくな・・・
っと、思いましたが
まあまあです
 
ところがここからなんですよ
私達が次の入浴場所をiPhoneで検索しようとしたら
このじじい
なんて言ったと思います
 
「ここは、私有地なので、検索も困ります。すぐに出てください」
って、言ったのよ
 
はぁぁ~~
なに言ちゃってるん、くそじじいですよ
 
検索くらい、いいじゃん
1時間も2時間も検索のために駐車する
訳じゃないんだからさぁ~~
 
こんな、真っ暗なクマの出そうな道路に
早く出て行けって言うんかい・・・
 
そのじじい
私達が駐車場を出て行くまでじぃ~~と見てるんよ
気分悪いったらありゃしない
 
このお宿、
1泊7万円もするグレードの高いお宿だったみたい
そんなところに
車中泊貧乏母娘が迷い混んでしまったのね
 
星4つ半
口コミ、
料理もサービスも素晴らしい・・・って書いてあった
「森の○亭びえい」
 
宝くじ当たって金持ちになっても
絶対行かねぇ~~
って、心に誓ったかかあ天下です
 
落ち着いて、落ち着いて
次のお風呂探そう~~
 
冷たくされるのが怖くなって
今度は大きな駐車場のある
大きなホテルに行きました
入浴料おひとり様1000円
まあまあ旅の疲れをいやすためには
仕方ない・・・
 
フロントでいちお聞いてみました
「ここで、夕食、食べることできますか」って
「はい、ご用意できます。おひとり様5400円です」って
はぁぁぁ~~
 
宿泊代、節約して車中泊している貧乏母娘が
おひとり様5400円の夕食代出すと思いますか・・・
 
まだ旅の前半だし・・・
無駄づかいできん・・・
 
夕飯はお断りして
お風呂だけいただきました
なんだかね嫌な思いをしているからか
白金温泉・・・
まったく良いお湯に思えない・・・
 
どんより母娘は風呂を終え
ホテルを出ようとしたときに
ホテルの売店を発見
 
温泉宿の売店イコール温泉まんじゅう
まんじゅうがあるんじゃない
 
今夜の夕飯まんじゅうだぁ~~
と思い売店を一回り
 
「花子・花子・・・カップラーメンがある~~
やったぁ~~今夜の夕飯ゲット」
 
夕食難民貧乏母娘は救われました
 
ということで
北海道3日目の夜はカップラーメンでした
 
 
 
今回の17日間の北海道の旅でここ
白金温泉の思い出がワースト1です
 
旅先での親切は忘れられませんが
旅先での不快な感情もいつまでも記憶に残るものです
 
白金温泉最悪
もう絶対に近づかねぇ~~
 
リピート絶対なし・・・
 
明日は朝1番で
青い池見たら
白金温泉さっさっと退散します
 
 
コメント (10)
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