秋から冬へと急速に移り変わる11月。
夏の雲とは明らかに違う、高い高い青空に位置する秋の雲。
見上げるだけで心が穏やかに、軽やかになる。
匠の市は今日、2日目。天候にも恵まれ作家さんたちの笑い声につつまれて修了した。
手仕事は、手間隙かかる割りに、高くては売れない。
量産品にはない温もりとこだわりを大切にすれば、利益はうすい。
そんなこんなを抱えても、作り続けるのは何故?
「自分を生きる」それだけかもしれない
「自分らしく生きるため」といえるかもしれない。
人それぞれですが・・・
私は、それプラス、仕事を通じて「違う私に出会いたい」とも思う。
進化する私でいたい。趣味の域では叶えることの出来ない「何か」を摑んだ
その手ごたえを感じた今年。そして、次は、話題になるような新商品の開発!
「どうせ雲を摑む様な話でしょう」なんていわないでくださ~い。