鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

2012年11月04日 | 日記

秋から冬へと急速に移り変わる11月。

夏の雲とは明らかに違う、高い高い青空に位置する秋の雲。

見上げるだけで心が穏やかに、軽やかになる。

匠の市は今日、2日目。天候にも恵まれ作家さんたちの笑い声につつまれて修了した。

手仕事は、手間隙かかる割りに、高くては売れない。

量産品にはない温もりとこだわりを大切にすれば、利益はうすい。

そんなこんなを抱えても、作り続けるのは何故?

「自分を生きる」それだけかもしれない

「自分らしく生きるため」といえるかもしれない。

人それぞれですが・・・

私は、それプラス、仕事を通じて「違う私に出会いたい」とも思う。

進化する私でいたい。趣味の域では叶えることの出来ない「何か」を摑んだ

その手ごたえを感じた今年。そして、次は、話題になるような新商品の開発!

「どうせ雲を摑む様な話でしょう」なんていわないでくださ~い。

コメント
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