鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

鬼灯

2022年05月31日 | 日記
ほおずきと読む。今日、花屋さんの店先で見ました。

浅草にほおずき市がたつのは7月。子供の頃、ほおずきの丸い実をごちょごちょもんで、皮が破れない様、中の種を少しづつ出し、口に含んで鳴らす遊びがあった。

私は只の1度も鳴らすことが出来なかった。と言うより、いつも途中で皮が破けてしまうのです。友人の中に、この手のことが得意の子がいて、いつもコンプレックスを抱いていました。

子供時代の器用、不器用なんて大したことではないのかもしれないが、そこは狭い子供の世界のこと、私はいつも、のろまで、すねていて、可愛げのない子でした。でも、そんな思い出の中の私も、今となっては何とも愛おしいのです。

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