日頃何気なく使っている言葉「おかず」
主食のお米に対して副食を意味するものだが、数をとり合わせることから来ていた。
おかず…、そうだったのか、知らなかった。
朝は最近はパンが多く、サラダと果物が、おかず。チヨット変。
最近の料理本、シンプルさをうたっているものが多い。
「料理、そんなに手をかけることないですよー」そんな投げかけ。
特に子育て中は、手間暇かけられません。私もそうでした。どこか罪悪感を感じながら、時々は出来合いのお惣菜を買いながら何とかやってきました。
今思うと、なんで罪悪感なんて抱いたのか不思議です。
時が来れば、子供が大きくなればいやでも大鍋と格闘することに。山のように食材を買って、1時間かけて作っても3分でペロリの日が来ます。
それはそれで楽しい思い出になっています。「お母さん」というのは、そんなものでしょう。
このところ、やたらに亡き母の手料理が恋しい、秋です。