※カメラ講座のお知らせ※
しばらく子供プログラムやロボット教室のことに力を入れていましたので、カメラ関係は久しぶりの投稿になります。
鎌倉教室では、随分と前からカメラ授業のメインを一眼レフからミラーレスに、変更しています。
過去を紐解いてみると、2013年からですので、丸5年です。ついに、ミラーレスが、一眼レフの抜く日が見えてきたようです。
2月号のカメラ雑誌にはこんな記事が特集されています。
こんな記事もありました、国内市場の金額ベースで
【2017年上半期、一眼レフカメラが前年同期比95%の微減にとどまったのに対し、ミラーレスカメラは24%増を達成。構成比を見ると一眼レフカメラ56%、ミラーレスカメラ44%と、もはや差は少ない】
また、こんな記事も見つけました。元記事は海外発信ですが、これによれば
【ミラーレスと一眼レフのシェアが逆転するのは2019年とされています】
鎌倉に来る観光客の持っているカメラを見ても若い方のほとんどが、ミラーレスな印象ですから、日本に限れば2018年度中に逆転するかもしれません。
教室で(液晶ファインダー付き)ミラーレスに比較的早くから、取り組んでいたのは以下のメリットがあるからです。
1.やっぱり、(液晶)ファインダーで覗いて撮ったほうがよい!
普及型の一眼レフの小さいファインダーより、ミラーレスの液晶ファインダーの方がもはや見やすい。ファインダーで撮影することによってはじめて端々を見て撮影できるようになりますし、まぶしくて液晶が見えないということもありません。
2.露出補正をもうちょっと感覚的にしたい!
3.何よりも(一眼レフより)軽い!
「動体撮影には、やっぱり一眼レフだよなー」という評価も、昨年のいくつかの機種では、動体撮影もミラーレスでいいのじゃないかと思わせる機種が増えてきています。ミラーレスますます魅力的な存在になって楽しみですね。
教室では以下の日程(桜、新緑、紫陽花)で再び、カメラ講座を開きます。興味のある方は、ぜひご参加ください。
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