今年も逗子 流鏑馬に出かけました。
逗子海岸では毎年11月中旬に武田流の流鏑馬が奉納されます。1週間前に5年ぶりに行われたの材木座海岸の流鏑馬も武田流でした。
鎌倉幕府の正史とされている『吾妻鏡』には、1200年(正治2年)9月2日、源頼家が小坪で「笠懸」を行ったとの記録があり、その場所が逗子海岸であろうと考えられています。
また、逗子海岸では、終戦後、逗子なぎさホテルに進駐していた米軍に流鏑馬騎射を披露したことをきっかけに、1948年(昭和23年)、1949年(昭和24年)に日米親善流鏑馬騎射会が行われたといいます。
八幡様ほど格式高くはなく、地元の人が気軽に行ける流鏑馬として、教室でもご案内しています。
普段あまり撮影しない動体撮影にうってつけではないでしょうか。教室の精鋭メンバーも撮影したので、その結果が楽しみです。
今回は参考までにシャッタースピード・35mm換算の焦点距離を記載しておきます。授業でNDフィルターのお話もしたので、日中にあえてブラす撮影もしてみました。
秋の江の島花火大会とこの逗子の流鏑馬は、一般的にはなかなか撮影できないシチュエーションをあまり並ぶことなしに撮影できる非常に貴重な秋のイベントです。
1/1600S 300mm
逗子開成高校による、和太鼓が最初に披露されます
1/80S ND8 160mm
1/10S ND8 60mm
1/4000S 28mm
1/2500S 166mm
1/100S 184mm
1/100S 50mm
1/100S 90mm
1/320S 144mm
1/160S 208mm
1/8000S 202mm
1/5000S 184mm
1/2500S 70mm