ホームコンじゅく鎌倉教室 にこにこ日記

ホームコンじゅく鎌倉教室のオーナーが、
つれづれなるままに書いています。

第5回 プチデジカメピクニック開催します

2011年01月29日 23時24分45秒 | プチ・デジカメピクニック

本日は大変よい天気になりそうですね。

プチデジカメピクニック、予定通り、開催いたします!

「カメラの充電」と「防寒対策」と「ちょっと疲れをいやす甘い物」をぬかりなく

そして「メモリーカード」お忘れなく!

第1集合場所は 9時15分 二宮駅北口階段おりたところ(1つしかない改札を出て左側の出口)
私が、駅の改札口でご案内します。

第2集合場所は 山頂の真ん中あたりにある大きなエノキ付近です。

エノキはこれです。

では、現地でお会いしましょう。

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第5回プチデジカメピクニックの心得 2

2011年01月29日 00時43分24秒 | プチ・デジカメピクニック

第2回目は、逆光と露出補正についてです。
1.太陽に向かって(逆光)撮影するとなにがよいのか。

1)まずは花が透けます

順光で撮影すると・・・

光は当たっていますが、花は透けていません。
(もちろんこれが悪いわけではありませんが)

 

逆光で撮影すると・・・花が透けます。

この写真だけだとあまり悪くないのですが、実はずいぶんと暗く撮影されています。
なぜなら透けた色は淡い色だからです。

 


淡い色合いのものはカメラは必要以上に暗くしようとしますのでプラス補正です。
(逆光の場合の露出補正は、1EV(3目盛り)くらい大胆に変える場合もあります)

 

なぜ昔から逆光はだめだといわれているのでしょうか。
以下は古いカメラで、太陽を直接入れるように撮影した例です。



確かに、これだけ暗く映ると、逆光はだめという理由もわかりますね。
でも、今のカメラはこんなに暗くなることはほぼありません。
むしろ逆光でGOGOですよ!
 

分厚い花は無理ですが、薄い花弁、菜の花、スイセンはきれいに透けてきれいになります。

 

2)影がドラマチックに出ます

逆光、特に太陽が入るような光は究極の淡い光です。
淡い光は、カメラは必要以上に暗くしようとします。
ですから、実際に見える以上に影が強調されるのです。

見た目通りということならば露出をプラス補正というところですが、
写真表現ということで、こんな場合は露出補正なしでもよいでしょう。


実際の見た目以上に影が強調されています。もっと影を強調する場合はマイナス補正ですね。


今のカメラ(特に一眼ならなおさら)であれば、直接太陽を入れても問題なしです! 

2.露出補正をしないと・・・


これだけ淡い色合いのものが多いと、逆光でなくても露出補正する効果は大きいです。
 

吾妻山で露出補正しないで撮影すると、たいていこのような感じになります。
(どちらが補正なしかはわかりますよね)
プラス2目盛り(2/3)くらいは、普通に露出補正するべきでしょう。

 

 

吾妻山はとてもきれいな場所なので、つい菜の花と富士山だけに目がいきがちなのですが、
逆光撮影、露出補正の練習としても非常に勉強になるのです。

是非、実感していただきたい思います。

終わり

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第5回プチデジカメピクニックの心得 1

2011年01月27日 12時07分32秒 | プチ・デジカメピクニック

今度の日曜日 恒例のプチデジカメピクニックを開催いたします。

昨年も開催いたしましたが、二宮・吾妻山で行う理由は、およそ3つあります。
純粋に美しいこと。でも、美しい定番の景色も、15分もたてばすぐ撮影することに飽きてくるかもしれません。プチピクニックの本番は、定番の景色を撮った後に始まります。

① なにはなくとも一番に注意するのが構図です。まさに風景を自分のイメージで切り取ってみてください。

② 次が逆光です。
特に風景では逆光で撮ったほうがドラマチックに写るケースは非常に多いです。しかしながら、多くの方は逆光を避ける傾向があります。撮影していると、「逆光だからだめだよー」みたいな言葉をよく聞きます。積極的に逆光を使ってください!(もちろん、順光を撮っちゃダメというわけではありません)

③ 最後は露出補正です。
吾妻山には、黄色い菜の花、きらきらひかる海、逆光での撮影 など露出補正をしないと、暗く写りがちな風景がたくさんあるのです。

第1回目は構図、風景の切り取りです。

定番の構図も立つ位置を変えれば微妙に変わります。迷ったら1/3を意識してみてください。

横だけでなく、縦位置も積極的に

空を多めに、菜の花を多めには撮影者の思いで変わってきます。
菜の花を優先させたければ、当然菜の花が多くなり、空のきれいさを優先させるのであれば空が多くなるのです。

 

風景は360度つながっています。でも、その中の一部に着目してみると、素敵な風景は結構あるものです。切り取りこそ腕の見せ所、そして楽しいところでもあるのです。

切り取り方の自分なりの方法が多ければ多いほど写真は楽しくなります。
たとえばこんな切り取り方はいかがでしょうか。

 

同じような構図ですが、木を微妙に入れるか、入れないかで印象は変わります。


比較するとあっさりした感じでしょうか・・・

もちろん、海のボリューム、菜の花のボリュームも撮影者の立ち位置によって変わってきます。

 

 

これも同じような構図ですが、微妙に変えています。


これはやや離れて上から撮影しています。菜の花の大きさが一様なのでふんわり感はでません。
どちらかというとふつーに撮るとこうなります。

 

もっと菜の花のボリュームを出したいと考え、より広角側で菜の花にぐいぐいと近づくと・・・

広角側で菜の花に近づいたので、近いところと遠いところの菜の花の大きさが違うことでふんわり感を出そうとしています。 
こういう撮り方は、意識が必要です。

 

さらに人間も風景の一つと考えると・・・

 

つづく・・・

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滋賀でのお正月

2011年01月06日 16時47分25秒 | 冬模様

お正月は滋賀に行ってまいりました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、結構な雪が降ってきました。
滋賀も彦根より北くらいは、雪が珍しくありませんが、栗東あたりは、PCのガジェットでいつもチェックしていますが、ほとんど鎌倉と変わりません。

京都は鎌倉から横浜程の距離にあります。日本人が思い浮かべる古からの日本らしさ、雅な風景、歴史に出てくる有名な場所が、そこかしこにあるのが、関東人にとってはうれしいところです。お獅子舞も我が家のお正月の恒例行事になりました。

 

 

おうちの中では、姫がばーばの陰に隠れています。3歳くらいまでは、全然平気だったのですがね

王子は初めてのご対面。この後、姫も王子もしっかり噛んでもらいました。

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