ホームコンじゅく鎌倉教室 にこにこ日記

ホームコンじゅく鎌倉教室のオーナーが、
つれづれなるままに書いています。

秋模様2(晴天編)

2007年10月31日 12時18分03秒 | 授業

1週間後の10/21、今度は晴れたので再び平塚の河川敷に行ってコスモスを撮影してきました。

今回は、花びらが透けたように撮れる逆光、順光ならではの青い空、そして、なんとか相模川のきらめきとコスモスを合わせられないかと思いながらの撮影です。

1.ひたすら逆光

  • すけるようなコスモスを撮りたい(空の青さはこの際、我慢です)
  • 相当下から上に向かって撮影して、微妙に青い空を背景にしています
  • 望遠で部分を切り取っています

2.ひたすら逆光2

  • 背景には同じ薄紫のコスモスにして、メインのコスモスの配置を撮影者が動いて調整しました
  • 望遠で部分を切り取っています

3.おなじ逆光でも

  • 白いコスモスを中心にして、背景に薄紫のコスモスを配置してみました(当然この配置は、人が動いて調整します)
  • 望遠で部分を切り取っています

4.青い空を

  • 青い空を表現したければ順光が一番有利です
  • かなり下から広角で撮っています

5.光る相模川をバックに

  • 向こう岸には工場などがあるので、目立たないようにしたい
  • 背景をあまりぼかしたくないので、絞っています
  • こんなとき水平はきっちり出します

6.蝶々がやってきた

  • 目の辺りにピントが合うように、蝶々がとまっている限り角度を変えて連写します
  • ピントの合う範囲を少しでも広くしたいので、若干絞ってみました

7.ススキがあったので・・・

  • 光に透けた輝くところの部分を切り取りました
  • 思い切って太陽の一部をいれました
  • 当然ですが太陽の位置、逆光の具合など撮影者が動いて、いいと思う位置を探します

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秋模様1(曇り編)

2007年10月30日 19時12分42秒 | 授業

エクセレントコースで再びデジカメの授業が始まりました。
まちまちのカメラを使っているので、無難なアドバイスしか出来ないこともあり歯がゆいことも多いのですが、少しでもかっこいい写真が撮れればと思い繰り返し授業を行っています。

皆さんの撮影の幅、引き出しが広がるように、そして
意欲はあるけれど、うまく撮れないとお嘆きの方を何とかしたいと思っています。

初めは勢いで撮れていても、ある程度撮ってくると、目は肥えてくるので、自分の写真に歯がゆい思いをされている方も多いのでは?と思います。(なんたって、エクセレントの方は、短い方でも5年は通われているのですからね)

すべてを計算して撮るわけではありませんが、あるとこから先は、「事前にどれだけ考えられるか」、少なくとも、「後からこうすればよかったと思えるだけの知識」も必要です。

今回は何回かに分けて、私が撮影する場合、「このくらいのことは考えている」というのをご紹介します。

10/14、21に平塚の河川敷で撮影したものです。
14日は曇りでしたので、青い空をバックにというのは無理ですが、どの角度でも撮れ、やわらかい光になるメリットはあります。
空をバックには出来るだけ入れずに、背景は花や葉になるように極力、撮影者が動く必要があります。
レンズも広角よりも、望遠、マクロを使って、背景をコントロールしようと思いました。

1.前ボケ、後ボケを出すため300mmの望遠で撮っています。

  • 曇りで光が少ないので、露出時間、持ち方には相当気を配っています。
  • 絞りは開放にしています
  • 撮影時には、メインの被写体と前、後ろの被写体のバランスを動きながら調整しています

 

2.急にハチが飛んできた!

  • ハチの目にピントが合っていないと、全体的にピントが合っていないように見えます。マクロでピントの微調整はAF任せにせず、微妙に人間が前後に動き、目にピントを合わせるのだけに集中して連写しました。

 

3.前ボケを積極的に使おう!
(一眼レフをお使いなら、前ボケの表現が使いやすいです)

  • 前ボケを使えそうなところを見つけるため、肉眼で見るのではなく、レンズを通していろいろな場所をみて切り出すところを探しました。
  • 前ボケにする白いコスモスは、レンズに相当近づけているからコレだけボケます。何気なくやって、ふわっとした前ボケは出来ません。
  • 薄紫だけでなく、白、濃い紫、緑の色をいい具合に配置しようと考えています

 

4.マクロで撮ってみよう

  • これも一眼レフでしか撮れないマクロで恐縮なのですが、マクロレンズを使えばこのくらいはそれほど難しくありません。(逆に一眼レフをお持ちでマクロレンズを持っていないのは非常にもったいないですよ)ただし、絞りを開放で撮ると、ボケすぎることがあるので、少なくとも手前のしべにはピントを合わせたいので適度に絞っています。 

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北海道に行きました

2007年10月23日 01時22分51秒 | Weblog

秋休みを利用して、マネージャーのお姉さん夫婦がやっている北海道は富良野の宿に行ってきました。

お姉さんの子供が、もうまもなく1歳になるので、無理をしてでも、うちの姫と対面させたかったのです。

4年ぶりの富良野は、とても天気がよく、居心地がよかった。普段いけないと、つい、欲張りプランになってしまいます。
いつか、じっくりと北海道を感じてみたいです。

写真は富良野と隣町の美瑛からです。まさに北海道の景色でした。空がとにかく広く感じる風景です。


(E410,ZD11-22/2.8-3.5)


(E410,ZD11-22/2.8-3.5)


(E-410,ZD ED40-150/4.0-5.6)


(E-410,ZD ED40-150/4.0-5.6)


(E-410,ZD ED40-150/4.0-5.6)


(E-410,ZD ED40-150/4.0-5.6)


(E410,ZD11-22/2.8-3.5)

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2007年 夏模様3 (安曇野編) 最終回

2007年10月06日 22時38分24秒 | デジカメ

GWに引き続き、滋賀からの帰りに安曇野に寄って来ました。
われらがマネージャー兼、妻様が、どうしても行きたいとのことだったからです。
もちろん、いやいや行ったわけではなく、姫様に豊かな自然、とりわけきれいな水を体験してもらいたかったのです。

 
暑かったけれど、水はとても冷たかった。
(E-410,ZD ED40-150/4.0-5.6)



やっぱり夏には、ひまわりがよく似合います。
(E-410,ZD ED40-150/4.0-5.6)



ママチャリに乗って3人でサイクリング。
(E-410,ZD ED14-42/3.5-5.6)


最近は、いろんな種類のひまわりがあるのですね。
(E-410,ZD ED14-42/3.5-5.6)



安曇野はとってものどかな町でした。
(E-410,ZD ED14-42/3.5-5.6)


思い切って切り取ってみました。
(E-410,ZD ED40-150/4.0-5.6)

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2007年 夏模様2 (湖国編)

2007年10月06日 00時46分01秒 | デジカメ

琵琶湖しか知らなかった湖国ですが、知れば知るほど豊かなところです。
想像以上に、おいしいお米がたくさん採れます。 フルーツもいっぱいです。

青々とした水田。滋賀の家の周りには田んぼがまだたくさんあります。
(E-410,ZD14-54/2.8-3.5)

 

100選に入っている棚田もちょっと足を伸ばせばあります。高島町の棚田です。
(E410,ZD11-22/2.8-3.5)

 


湖中にある鳥居。近江最古の大社、白髭神社
近江の厳島とも言われています。
鳥居の奥に見える島は、琵琶湖最大の島、沖ノ島です。
(E410,ZD11-22/2.8-3.5)



神社の水呑場にいた龍。 妙に印象に残りました。
(E-410,ZD ED40-150/4.0-5.6)

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