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ホームコンじゅく鎌倉教室 にこにこ日記

ホームコンじゅく鎌倉教室のオーナーが、
つれづれなるままに書いています。

英検資格取得で興味深い記事がありました1

2025年03月30日 15時09分43秒 | こどもプログラミング&ロボット教室
最近教室では、小学生低学年からがロボット教室。
小学校高学年から高校生まではプログラミング教室をおススメすることが多いです。

理由は大学受験で必須科目になった情報科目を使えば有利に進められる可能性があるからなのですが、それと同等以上に影響があるのが英検の受験です。
今回は英検に関しての情報発信です。

超多様化した大学受験(一部高校受験)を少しでも負担を少なく有利に進めようと思ったら英検をとっておくことはここ7~8年 今の受験では非常に有効な方法であることが知られるようになっています。

これから新学期を迎え新しい環境になる子供たちに少しでも有益な情報になるようまとめてみました。

ここまでずばりの記事は今までなかなかなかったのではないでしょうか。

 自分なりに分析しました・・・
時間表記だと感覚的に分かりづらいのであえて月表示にしていました。
英検対策ばかりをやっていられないので、平均して1週間に4時間勉強としています。
(1週間に4時間というのは少ないと思う方もいると思いますが、中学生、高校生はとても忙しい。テスト直前には集中して勉強するにしてもトータルとしてみるとこれでも英検対策としてはしているほうかなと感じます)



この記事のアンケート対象は高校生・大学生ですので、中学生・高校生であればおおむね以下の期間が実態ではないでしょうか。

・5級から準2級のレベルは級をひとつ挙げるためおおむね半年ぐらいはかかる
・2級へは丸1年はかからないけれどそこそこかかる
・準1級は1年かかっても不思議ではない

これをどう生かすかです。
・高校受験で役に立つのは準2級(2級も当然メリットはありますが、普通の子にとってはハードルが高い)でしょう。
・大学受験で本当に役に立たせるのであれば準1級です。
準1級と聞くとかつては相当な上位者という感覚でしたが、今の大学受験では、2級では少々力不足という感じだと思います。

その代わり、準1級を取得できれば(かなりおおざっぱに言いますと)私立大学では英語が概ね100点扱いに換算されるところが多いのです。

大切なのは(逆算すると)どの時期に何級を取っておくべきかということなのですが・・・実は答えは出ているんです。

準2級をもって高校に入学した場合⇒2級はおそらく1年の最後でしょう。
そこから丸1年ぐらいかけて準1級

そこに集中できればいいですが高校2年になれば大学受験で他のことが気になり始めます。あっという間に高校3年生になってしまいます。
受検で使うには3年の夏休み前までに取得していないと使えませんから、これでもギリギリです。

高校入学時に準2級を持っている子は、すくなくともオール4以上のいわゆるできる子でしょう。
その子でも順調にいって3年の夏前までに準1級はとれるかどうかというのが準1級のレベル感です。

今の高校生は考えなくてはいけないことがとても多いです。
複雑化した受験は私立高校でも学校任せにするのは難しい印象です。(塾任せも難しいかもしれません)
ご家族もこのぐらいの時間的な認識をもって受験生のサポートが必要ではないでしょうか。

次回は実際に英検が使える大学がどれくらいあるのかをお話しさせていただきます。

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このたび高校の「情報I」を担当することになりました。

2023年03月31日 01時36分24秒 | こどもプログラミング&ロボット教室

2023年4月から、ご縁あって某私立高校の非常勤講師として、
高校2年生、3年生に対して情報Iを担当することになりました。

ご存じの方も方もいらっしゃるかと思いますが、私の前職はシステムエンジニアです。
しかし意外に思えるかもしれませんが、パソコン教室の先生として、その能力を使った覚えはほぼありません。 
私たちの仕事は「技術を教える」のがメインではなく、わかりやすく「教えるプロ」にならなくてはならないとずーっと思ってきたからです。

ご存じない方のために、システム開発とは一般にこんな感じで行っています。
↓ ご参考まで

それが、6年ほど前から、子供プログラミング教室・ロボット教室をするようになって、
かつて培ったシステム設計の能力、プログラミングの作成能力、機械工学部出身の能力を使うことになってきたのです。
年を追うごとになんとなく先祖返りしている感じがしています。(笑!)

 

まさか、いままでやってきたことが、こんなところで役に立つなんて
・・・という感じです。
そんなながれの中、今回、情報Iの講師のご依頼があったというわけです。

わたくしは主に金融関連の大規模プロジェクトシステムの現場でシステム設計を主に10年携わってきました。
その一方、一時的に現場を離れ、先輩SEとして6か月間、300人ほどの新入社員に対してシステムとはなんぞやと講師&マネージャーとしてやってきた経験もあります。
今回はそんな経験も役に立つかと思っています。

 

しかし、こどものプログラミングの必修化でプログラミング教室を運営していく中、
システムの現場で求められる能力との差に違和感をずっと感じていました。

現在世の中に行われている、プログラミング教育のその先に
中学、高校、大学で求められている情報教育があるのか? さらに、現場で求めている能力に役立つのか?ということです。
それは、現場が求めていることに変化があったのか、それとも国の方針に変化があったのか・・・

共通テスト・情報の試行テストの中身を実際に解いてみて、その疑問は確信に変わりました。
共通テストで求められていることが、国の求めているレベルであることを前提とするならば、ひとつひとつの技術こそ現代風に変わってきていますが、本質的なことは、かつて求められていたものとほぼ同じではないか・・・と。
そして、それが今の小学生に対して教えているプログラミング教育の延長には必ずしもなっていないということです。
(もちろん、広い意味では延長と言えますので、プログラミング教育を否定している訳ではありません。特に底上げという意味では意義深いと思います)

私が現場を離れている間に、「Web系のエンジニア」などという、おしゃれ(っぽい)言葉ができていたり、
かつて技術力の象徴として扱われていた「SIer」という言葉が、最近はむしろ悪い意味で使われることが多いなど、当初面食らっていたこともあるのですが、
①良いところも、悪いところもシステムの現場の感覚を肌感覚で知っている。
②小学生、中学生に現在進行形でプログラミング教育をしている。
③大学生、中学生の父親である。 ④IT企業の新人研修を担当していた。
など、私しかできないことも多いのではないかと思っています。

 

ただし、思いは思いとしても、授業をそつなくこなさなくてはいけないので、
実際はこだわりは捨てなくてはいけない部分もあるかとは思います。
不安を感じつつも、高校で教えることができるという喜びも同時に感じている次第です。
契約はまずは1年間。そのあとどうなるかは分かりませんが、迷惑をあまりかけずに楽しみながらやっていきたいと思います。

なお、今現在授業のない時間帯で対応しますので、
PC教室、プログラミング教室、ロボット教室の授業には一切影響はありません。ご安心ください。

 

 

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