明日のプチ撮影会、予定通り、開催いたします!
微妙な天気になりそうですが、おしめりはお寺の渋さが増し、いかにもアジサイの季節という感じになります。
曇りは、光が回り込み、へんな影が出ないのも大きなメリットです。
今回は早い集合時間になりますので早めにお休みください。
では、現地でお会いしましょう。
明日のプチ撮影会、予定通り、開催いたします!
微妙な天気になりそうですが、おしめりはお寺の渋さが増し、いかにもアジサイの季節という感じになります。
曇りは、光が回り込み、へんな影が出ないのも大きなメリットです。
今回は早い集合時間になりますので早めにお休みください。
では、現地でお会いしましょう。
今回の課題 「引き」と「寄り」の撮影のうちの「引き」の作例です。
一眼(レフ)というと、ボケの表現がクローズアップされることが多いですが、風景写真では広角で隅々までピントが合った写真が好まれます。 もちろんボケはそれなりにコントロールできますが、寄って撮ったときほどはボケません。
この構図は定番ですが微妙に角度を変えて撮りましょう。
空をどれだけ入れるか、手前にどれだけアジサイを入れるか・・・
1枚目と似ていますが、今度は空を入れていません。
曇っていたらあえて空を入れる必要はないですね。
(もちろん、雲が印象的に曇っていたらまた話は別ですが)
やや寄り気味です。奥行きを表現したかったので手前は構わずぼかしています。
手前のアジサイをどれだけにするかが腕の見せ所です。
普通にきれいなアジサイも撮ります。単体ではあまり面白みはありませんが、
寄りの写真と組み合わせることで俄然光を放つタイプだと思います。
アクセントに木を一本入れてみました。
赤いアジサイの配列にリズムを感じたのでパチリと撮影しました。
海もしっかりピントを合わせたいので当然絞ります。
周りの木々の入り方を試行錯誤してきめます。
来週、夜景に続き、現在一眼(レフ)特別講座を受講されている方対象でプチ撮影会第2弾を行う予定です。
今回は今が盛りのアジサイ編。天気がどうなるかが心配ですが、アジサイの良いのは晴れでも、雨でも味わいがあるのがよいところですね。
とくに鎌倉では寺社にアジサイがある場合が多いですので、余計渋さが際立ちます。
今回のテーマは2つです。1つは、「引き」と「寄り」両方を撮影すること。もうひとつは一眼のメリットであるボケをコントロールすることです。
まずは「寄り」の作例をご紹介します。寄るので、ボケが出やすい状態です。
これはマクロレンズでの例。影のほうにピントを合わせています
これも特徴的な影を表現したかったのですが、
こちらは、花のほうにピントを合わせています。
影なのか、花なのか迷ったら両方撮ってみましょう。
そんなことを考えながらの撮影も楽しいですよ。
前ボケを利用して天空に浮いているような雰囲気になりましたでしょうか。
望遠ズームレンズを使っています。
このなごみ地蔵、よく撮影されているのを見ますが、前ボケを入れて撮ったものはあまり見ません。
是非、撮ってみてください。
望遠ズームレンズを使っています。
時として真上からの撮影も面白いです。全体を入れずに、微妙に切り取っています。
標準ズームレンズで寄っています。
寺の建造物とアジサイをどう絡めるかは腕の見せ所。アジサイをぼかせてバックにしています。
望遠ズームレンズを使っています。
こちらは、アジサイにピントを合わせています。
標準ズームレンズを使っています。
きらきら光っている葉を前ボケに入れました。
望遠マクロで撮影しています
本日のプチ撮影会、予定通り、開催いたします!
ちょうど夕方から微妙な天気になりそうですが、夜景撮影自体にはあまり影響しません。もしかしたら、かえって幻想的に見えるかもしれませんよ。
でも無理はせず、雨具の用意もお忘れなく。
ペンライトなど手元の明かりもあったほうがよいかもしれません。私の場合は、この程度の場合は携帯の明かりで代用していますが。
そして大切なフル充電、お忘れなく ライブビューでは電池はどんどんなくなってきます。途中で電池が無くなると泣くに泣けませんからね。では現地でお会いしましょう
夜景で問題になるのは、大きく分けると2点に集約されます。要点だけを書いておきます。
(要点だけで、操作が思い出せるほど練習ができれば、実際の撮影はかなり楽になります。事前の準備、練習が今回はとても大切です)
1.光が少なくても明るく写せるか。
2.暗いとオートフォーカスがきかなくなります。その場合にピントを合わせることができるか(今回の場合は無限遠)です。
1.は2つ方法がありましたね。 シャッタースピードを遅くする or ISO感度を上げるです。
前者は、きれいに撮れるけれど、三脚が必須です。後者は、ISO800から1600くらいあげれば、シャッタースピードを早くすることができるので手持ちで撮影できます。しかし画質的には不利です。
今回は、全員前者の方法。一眼レフの方はMモードで絞りをF8くらいに固定。シャッタースピードはバルブにして、リモコン(レリーズ)によって調整します。おそらく2~8秒くらいの間でちょうど良くなると思います。
ミラーレスの方は、iAUTOのままで暗くなれば自動的に夜景モードになり、シャッタースピードが遅くなります。一眼レフ程、調整は自由にできませんが、より簡単にできるのは間違いないです。
2.暗くなると、特にミラーレスはオートフォーカスが効きづらくなります。そんな時はまずMFに変えます。
今回の被写体は遠いところにあるので無限遠になります。それには、オリンパス、キヤノンの場合は、左に何度も回して、ちょっと戻るのが無限遠でしたね。液晶で拡大表示するとピントが合わせやすいです。
暗くなりきらないときはこんな感じですね。
ビルがメインなので、海の面積は1/3程度にしてあります。
夕焼けが出たらこんな感じ
空をより強調したかったので、空の面積比率を1枚目より増やしています。
大桟橋は、船の発着がありますので、船とビル群を組み合わせてみるのも良いです。
ビルもいつも全部を入れるのではなく、場合によって切り取りましょう。
写す場所を変えれば、赤レンガ倉庫がビル群の手前になります。色合いが違く見えるのはWB(ホワイトバランス)の問題です。
いつも同じ色合いにしたければ太陽光に固定です。
今回はできるだけ簡単にしたいのでWBはAUTOでよいと思います。(ミラーレスの場合は、iAUTOにすれば自動的にWBはAUTOです)
今の時期では難しいですが、富士山はこの角度で存在しています。