ホームコンじゅく鎌倉教室 にこにこ日記

ホームコンじゅく鎌倉教室のオーナーが、
つれづれなるままに書いています。

姫と王子の撮影会ならびにプチデジカメピクニックご参加ありがとうございました

2013年12月09日 22時08分08秒 | プチ・デジカメピクニック

3週連続の撮影会ご参加有難うございました。
なかには、2週、3週と連続でご参加いただいた方もおいでで、いろいろ至らないピクニックながら本当にありがとうございました。

少しでも皆さんの「撮影のきっかけづくり」と「作品を作りやすく」とおもって始めたプチデジカメピクニック。
その時、その時に2008年からできる範囲でやってきましたが、今回は大盤振る舞いの3回。少しはお役に立てましたでしょうか?

あまり気合を入れると、続けられないので細々と忘れられない程度に「プチ」として継続していきたいと思います。
姫と王子の撮影会は初めての試みでしたが、いかがでしたでしょうか? 次回はできるかどうかわかりませんが、ご希望があれば言ってくださいね。もしかしたら、もしかするかもしれません。

 

その1「姫と王子の撮影会」 2014/11/24

 

 

その2「三渓園」2013/12/1

 

 

その3「北鎌倉 東慶寺&建長寺」2013/12/8

 

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プチデジカメピクニック、開催します

2013年12月08日 06時50分00秒 | お知らせ

本日、プチデジカメピクニック(北鎌倉編)、予定通り、開催いたします!

「カメラの充電」と「メモリーカード」と「ちょっと疲れをいやす甘い物」をぬかりなく

現地でお会いしましょう

集合は東慶寺 10:30 階段を昇らない ですからね、お間違えなく(^_-)-☆

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今週末は北鎌倉 プチデジカメピクニックです 建長寺編

2013年12月07日 00時09分58秒 | プチ・デジカメピクニック

ミラーレス・一眼レフ特別講座も終わり、あとは今度の日曜日のプチピクニックを残すだけとなりました。最後は建長寺編です。

 

トイレあたりから花を絡めての撮影です。現地での見え方と写真のイメージはかなり違うのでないでしょうか?
本物はしょぼいけれど写真にとったらずっと素敵に(逆もありますが)なることも多いです。それも写真の面白さですね。

入口辺りは紅葉はありませんが、進んでいくうちに見事な紅葉になってきます。


塔頭の1つ正統院の入口に入る前の紅葉。午前中は順光になっていますのであまりきれいには見えませんが、後ろから回り込んで太陽のほうに向かうときらきら光りだします。私が、逆光の大切さを毎回確認する場所です。「帰り」に、きれいさに気付くのではなく、ぜひ「行き」に気づいてくださいね!
さらに、ミラーレス一眼レフ講座を受けられた方は光芒を意識してみて下さい。


ここからやや右に行くと回春院。もし半僧坊までいかれないならコチラもどうぞ。(両方行くのはちょっと厳しいです)
日本の原風景のような風景が見られます。田んぼもあるんですよ。初めて行ったときにはびっくりした光景です。以前は、あまり整備されていなかった場所ですが、ここ5年くらいでしょうか。行くたびにきれいになっています。

田んぼと紅葉と竹やぶのいい風景ですが、こんな風に見えるのは相当先に行って(池をこえて)振り返らないと逆光で光り輝かないのです。
こんな風景に出合うには、「あの向うに行って振り返れば逆光で光っているはずだ」という強い意志が必要です

 

半僧坊に向かってまず迎えてくれるのが達磨さんです。平成22年、中国少林寺より信託されたそうです。
かっこよく撮りたいですね! 竹と絡ませてみました。

 

ここからは、階段がきつくなります。
階段、石柱と紅葉を上手く絡ませて撮影してくださいね

 

天狗さんが見えてきたら、頂上はあと少しです。しかし、頂上に紅葉はほぼありません。しんどい方は頂上に行かなくても紅葉を楽しむのは十分です。
ただし、空気が澄んでいれば富士山はみられる可能性がありますので悩ましいところですね。

 

建長寺についても少々・・・

鎌倉時代の建長5年(1253年)の創建で、本尊は地蔵菩薩、開基(創立者)は鎌倉幕府第5代執権北条時頼(時宗のお父さん)、開山(初代住職)は南宋の禅僧蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)鎌倉五山の第一位。
一般的には日本で最初の禅寺と言われることが多いですが、当時禅宗は兼学されることが多かったので、専学としてですね(禅宗専門としてのお寺として最初ということ)
禅寺に関しては以前から興味がありました。その辺のことは過去のブログで書いています。興味のある方はこちらをどーぞ。

鎌倉五山が気になると、京都五山も気になります。以前すべて見に行ったことがあるのですが、京都で五山のことを言っても知らない人は多かったです。タクシーの運転手に連れてってもらったのですが、「はっ?」 「物好きですね」という感じでした。
五山というより、南禅寺、天竜寺、建仁寺などと五山としてより、一つ一つの有名なお寺という意識でしょうか。

 

皆さんの素敵な写真を楽しみにしております。

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今週末は北鎌倉 プチデジカメピクニックです 東慶寺編

2013年12月06日 01時30分11秒 | プチ・デジカメピクニック

3週連続の撮影会 いよいよ最終回です。

まずは東慶寺です。東慶寺は行くたびに思うのですが、広すぎず撮影にはとても重宝しています。
今の季節ですと、ちょうど10時半ごろから良い光がきます。鎌倉のお寺は、谷戸にあることが多いのであまり早くいきすぎても良くありませんね。

 

入口はいってすぐの本堂のところ。春は枝垂桜がきれいなところです。背景の銀杏も気にしつつ試してください。

 
ミラーレス・一眼レフ講座を受けた方はキラっとした「光芒」もぜひ入れてみてくださいね。

 

 
横だけでなく、縦写真も撮ってくださいね

 

奥のほうの墓地のほうも見ごろです。しっかり逆光の美しさを感じてください。

 


墓地の階段の下から狙っています

 

紅葉とススキありそうで、なかなか見られない光景ではないでしょうか。どこにあるか探してみてくださいね!

 

撮影場所の東慶寺についてちょっと調べておきました。
東慶寺は、「駆け込み寺」とも「縁切り寺」とも呼ばれ、女性を救済するための尼寺であることは有名ですね(鎌倉尼五山第二位)。
1285年(弘安8年)の創建(臨済宗円覚寺派)。なお、鎌倉尼五山で現在も存在しているのは東慶寺のみです。東慶寺も現在は尼寺ではありません。

開山は、八代執権北条時宗の妻で覚山尼(かくさんに)。 開基は、時宗と覚山尼の子北条貞時(九代執権)。 開基とはスポンサーのようなものですね。
江戸時代までは、東慶寺で三年間奉公をすれば離縁できるという「縁切寺法」があったということです。
後醍醐天皇の皇女用堂尼(ようどうに)の入山で繁栄し、豊臣秀頼の娘天秀尼(てんしゅうに)も住職を勤めています。

紅葉がきれいな墓地には、和辻哲郎(哲学者、倫理学者)、小林秀雄(文芸評論家)、西田幾多郎(哲学者)、岩波茂雄(岩波書店創立者)、織田幹雄(第9回アステルダム五輪男子三段跳び金メダル)など各界の有名人が眠っています。

建長寺編に続きます。

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プチデジカメピクニック開催いたします

2013年12月01日 06時50分00秒 | お知らせ

本日はよい天気になりそうですね。

プチデジカメピクニック(三渓園編)、予定通り、開催いたします!紅葉が楽しみですね

「カメラの充電」と「メモリーカード」と「ちょっと疲れをいやす甘い物」をぬかりなく

現地でお会いしましょう 姫と王子も同行いたします。

今日は三渓園ですからね、お間違えなく(^_-)-☆

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