ホームコンじゅく鎌倉教室 にこにこ日記

ホームコンじゅく鎌倉教室のオーナーが、
つれづれなるままに書いています。

スマホを落としてしまったらすること・・・

2021年03月24日 13時43分50秒 | にこにこサポート

災害は忘れたころにやってくる・・・

以前に生徒さんがスマホを落として対応した時にまとめた記事です。

今あらためて見ると、「ポイントのみ知りたい」人もいるでしょう・・・
幸か不幸か本日、久方ぶりに対応しましたので、注意勧告の意味も含めて、改めてポイントを絞って投稿いたします。

まず、

1.特に格安SIMにしているのにも関わらず、キャリアに連絡する方 経験上多いですが、これは意味ありません。
スマホの電波表示に例えば「docomo」と記載してあっても、
それはdocomoの電波を借りているだけであって、docomoでは対応してくれません
(それが故の格安SIM、MVNOなのです ⇒ 教室ではそのために「にこにこサポート」をしております)

2.一般的には以下の対応です。(これが基本中の基本です)

① 紛失した可能性のある場所に連絡する

② なくしたスマホに電話をかけてみる
(親切な人が拾ってくれた場合は、電話に出てくれる可能性があります。
ただし、公共鉄道などの職員が遺失物として拾った場合は着信があっても
出ない規則になっていることもあるそうです)

③ スマホの機能で端末を探す
(Androidの方はグーグルの機能を使いましょう ⇒ 今回もこれで解決しました)

④ キャリア(or格安SIMの販売元 MVNO)へ連絡して、
各種サービス(主に電話のみ)をストップ

⑤ 使用サービスのパスワード変更

3.グーグルの機能でスマホの場所を探す(上記③ 今回もこれが大活躍しました)

Androidではスマホと同じグーグルアカウントで使っている、グーグル検索で
(通常はPCで検索でしょう)「スマートフォンを探す」で検索するだけです。

現在のスマホのある場所を地図上で指し示し、着信音を最大音量で鳴らすことができます。

なお、iPhoneの場合は、icloudで対応です。

Android、iPhoneともにこちらに分かりやすく説明されています。

 

4.実際落とすと想像以上に焦り、ダメージも大きいです

携帯電話全盛の時代は、単純に言えば、電話をストップさせれば、
被害を最小限に抑えることができましたが、

今は、電話はもちろん、簡単に思いつくだけでも、グーグル、LINE、FB、Twitter、
各ネットショッピングのアプリ そして、~ペイなどのQR決済 
さらにネットバンキングまで影響する方もいるでしょう。

今回は幸いなことに「郵便局で忘れた」と思い込んでいましたが、
実は「自宅の思わぬところに置き忘れた」で済みました。

これを一人で解決しきるのは至難の業ではなかったでしょうか。

すぐに信頼できる方に相談するというのも、有効な解決方法です。
相談できる方がいない方は、ぜひ「にこにこサポート」をご利用下さい。

月々300円で親身になって対応いたします。
(もちろんほかのトラブルなどのお困りごとも)

心配な方はぜひお問合わせ下さい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんな画面がいきなり表示されたら??

2021年03月18日 14時12分58秒 | にこにこサポート

スマホで、あるいはパソコンでGメールを開いたら、こんな画面が全面的に表示されて、メールが出来ない!

なんてことになっていませんか? 

ここ数日、これに関するお問い合わせを多く頂いております。もし表示されたら以下の設定を現在お薦めしております。

 

Googleが提案する「スマート機能」を有効にするか否かを選ばないと、

表示は消えてくれないのですが、どちらを選べばよいのでしょうか?

表示の左下を見ると、「1/2」とあるように、2画面出てきます。

ます、最初に聞かれているのは、「Gメール」についてです。

ここで「スマート機能」をオフにしてしまうと、メールの分類がなくなり、ただの羅列となってしまいます。

教室では生徒の皆さんに、

「重要な未読メール」「スター付き」「その他のメール」の分類に振り分ける設定をお勧めしておりますが、この振り分けがなくなり、見づらくなってしまいます。

その他にもスマート機能を提案していますが、とにかくこの振り分け機能がなくなるのは困るので、

まず、最初の質問には、「スマート機能をオンにする」の文頭の 〇 をタップ/クリックします。

「次へ」が有効になるので、「次へ」をタップ/クリックして進みます。
(文字表示を拡大していると「次へ」が表示しきれない場合があります。その場合は下にスクロールしてください)

 

次に聞かれているのは、Chat、Meetなどのさらなる Google サービス についての提案です。

ユーザーの Gmail、Chat、Meet のデータを、これらの各サービス内でスマート機能を提供するために使用するかどうか、を聞かれていますが、ここまで有効にするメリットはまだ感じられないので、

二つ目の質問には「他のGoogleサービスをパーソナライズしない」の文頭の 〇 をタップ/クリックします。

そうすると「完了」がタップ/クリックできるので、これで終了です。

この画面は消えて、Gメールが使えるようになります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガラケーはいつまで使える?

2021年03月17日 10時50分56秒 | デジタルコンシェルジュ

キャリア(携帯電話の通信サービスを行っている会社)によって時期は異なりますが、もうすぐガラケーが使えなくなります。

ガラケーを使用している人は、これからどうすればよいのかを予め知っておく必要があります。

概略はこちらをご覧下さい。一般の記事ですがよくまとまっています。

当教室では、SIMフリースマホの「携帯ショップサービス」を行っております。
2016年~すでに200名以上の方に携帯からスマホ移行のお手伝いをさせて頂いております。

機種の選定から、設定、授業、アフターケアまで対応しております。

シニア向けのはじめてのスマホに現在お勧めしているのがコレです。合わせてご覧下さい。

 

お電話 0467-22-0313(平日10時から19時)

もしくは以下のフォームで承っております。

ガラケーからスマホへリーズナブルに変えたい方、お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎌倉市のGIGAスクール構想

2021年03月11日 23時13分49秒 | こどもプログラミング&ロボット教室

鎌倉市のGIGAスクール構想 動画が発表されました。
子供たちの教育のことを知るうえで見るのはもちろんですが、
教室においでいただいているシニア世代にも世の中がこれだけうごいていることは知って頂きたいと思います。

以下概略を抜粋し紹介します。

【市政情報番組】鎌倉市における「GIGAスクール構想」について

<鎌倉市におけるギガスクール構想 4つのポイント>

1.高速インターネット
高速WiFiが教室に整備される


2.デジタル端末
iPadが整備される(小学校1年生から中学校3年生まで)LTEモデルのため教室以外でもできる


3.大型ディスプレイ
学びが孤立化しないようにする。iPadと向き合う授業はもったいない⇒ 先生の画面やみんなの画面をみんなで見られるようにするために教室に大型ディスプレイを設置(ディスプレイ自体がタッチパネルでWiFiにつながる)⇒共同的な学びが実現できる


4.ソフトウエア
・GoogleのG suite for education(インターネットで使える学校向け無料サービス予定表・表計算・作図・アンケート作成などをメンバー同士で共有して作業できるのが特徴)
・AIドリル
上記4つが日常的に使える

<学校教育に求められるもの>
・学校教育は子供たちが大人になったときに必要な能力を逆算して今を考える
・子供たちが大きくなった時には「Society5.0」の時代になっている
Society5.0とは・・・政府が進める科学技術基本計画の第5段階 通信技術や人工知能の急速な発展を通じて各種の課題を解決した快適な社会を目指す(AI、ビックデータ、ロボット技術、インターネット技術が高度に組み合わさる時代 単純な作業は機械がする社会)
・人間はクリエイティブなものをする時代→ICTを活用する力が必要
・問いを立てたり社会の課題を考えたりチームでそれを共同で解決・答えをだす人間らしい力が大切。
・これが待ったなしの状態。


<具体的にはどんな学びなのか?>
・ICTを活用 問いを立てて課題を解決
・情報活用能力・・・たとえば係活動でクラスの意見を集約するときにフォームを使ってアンケートをとれる
・国語や社会での調べもの⇒ICT環境で調べられる。中学で言うならば部活の紹介動画をつくったりする。プレゼンテーションをつくったりする。こういったものが日常的にできるようにする。
・ICTを通じてどのように算数や国語の能力をあげるのか? という問いには・・・
考え方の転換が必要Society5.0ではICTを活用して自分の意見を表明したりいろんな意見を発信したりすること自体が学力である。
・社会の課題を考えたりそれを解決するちからを育む⇒いままでだったらまず図書室の本自体・教科書によって子供たちの想像力が限られて行ってしまう。それを模造紙などにまとめるのも難しい現状がある。⇒図書室で本が見つからなかったらインターネットで調べる/インタービューしよう/メールを送ってみよう などで学びが広がっていく。Googoleのサービスをつかってみんなで一つのプレゼンテーションを作り上げる 動画も入れよう 写真もいれよう 子供たちが共同的な活動の中で表現の幅を広げていくことができる⇒こういった中で解決していく力が育まれていく


<(岩岡教育長から)市民の皆様に・・・>
150年に一度の教育改革ともいわれている。生徒、先生が新しいことにチャレンジする姿を応援してほしい。
知識や技能の伝達に多くの時間をかけていた時代から授業を見直してどれだけ主体的、対話的に学びを実現できるかをチャレンジ
最初は技術的な課題にぶつかったり子供たちが間違った使い方をしたり、取組にばらつきがあったりすることもあるかもしれませんがそれを恐れて使い方を制限したりがちがちのルールに縛られてしまったら子供たちの未来は作れない。
市民の応援よろしくお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

投票ボタン

blogram投票ボタン