この機種には通常の一眼レフにはない機能が付いています。
液晶で撮影できるライブビューです。
コンパクトデジカメばかりを使っていると、ぴんと来ませんが、一眼レフでは通常液晶では撮影できません。液晶はあくまで再生専用なのです。
一眼で液晶で撮影・・・!、何て邪道だと思いになる方もいるかもしれませんが、使ってみると被写体によっては非常に便利です。(と言っても、基本は光学ファインダーのほうが撮りやすいので誤解はしないでくださいネ!)
今までも三脚を使ったお花撮影には便利だと思っていましたが、花火もかなりいけます。かつてないほどのラクチンさといってもいいかもしれません。
何が便利か・・・
1.液晶で被写体を確認できるでので、撮影中無理な姿勢を強いられない。
2.すべてスーパーコンパネ(背面の大きな液晶)で操作出来るので、暗がりでも操作に困ることがない
3.レリーズ(有線のリモコン)がこの機種から手軽につけれるようになった
特に1は何ものにも変えられないほど快適でした。 一眼の機能/性能でコンパクトデジカメと同様に液晶で撮る。想像以上に撮りやすいと感じました。
写真は、この夏最初の花火大会 逗子の花火です。
もともと出張の予定だったのであきらめていましたが、急にいけることになり、ろくに準備もせず、撮影場所も良くなかったのですが、其の割にはまあまあの出来だと思います。
E410の標準レンズ ZD ED14-42/3.5-5.6 を使用しています。
(4.5S F9)
(6S F9)
(6S F9)
(7S F9)