ホームコンじゅく鎌倉教室 にこにこ日記

ホームコンじゅく鎌倉教室のオーナーが、
つれづれなるままに書いています。

鎌倉春模様4 最終回

2009年04月28日 22時23分50秒 | 春模様

桜模様もずいぶん昔のことにおもえる頃になりました。
今年は、雨、風が少なく桜も長い時期楽しめました。桜から、つつじへ、そして次は紫陽花でしょうか。

写真を好んで撮るようになって、些細な季節の移り変わり、自然の息吹を感じることがとても心地よくなりました。忙しい中でも、豊かな気持ちになれる瞬間があるのも、自分にとっての写真の魅力です。

いつもどきどきの新規募集もひと段落し、家族とともに普通に過ごせることがとても幸せに感じます。自営の喜びを感じつつ、厳しさも感じる季節であります。
しばらくお休みになりますので、鋭気を養って再び授業に備えます。
(授業の開始は 5/12からです)

次は滋賀だよりですかね。


(E-520,LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. )



(E-520,LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. )



(E-520,LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. )

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鎌倉春模様4-1

2009年04月19日 00時31分15秒 | 春模様

いよいよ春模様も最終回に近づいてきました。鎌倉の心、鶴岡八幡宮です。

八幡様といえば大仏様と並び鎌倉の象徴。マネージャーの故郷が滋賀県なので、そのお隣の京都と鎌倉の比較についてよく考えます。
いつも気になるのは、住んでいる方を含めて、鎌倉を過小評価する方が、とても多いことです。そして鎌倉と京都を同じ古都として、評価の基準を「雅なもの」でしてしまうことです。

鎌倉のすごいところは、それまでの日本の常識(天皇中心の世の中)から武家中心の世の中に変え、その中心都市になったということだと思っています。これがどんなに日本の歴史上ですごいことか。天皇のことを調べれば調べるほど、よくそんなことができたものだと感心します。
しかも、近畿圏ではなく、当時片田舎であったと思われる関東圏で起こったこと。(関東だからできたと言えないこともありませんが)この大変革がなければ、そのあとの江戸、東京の流れもなかったはずです。

武家の都だから当然、戦いも多く、残っているものも少ないのも、ある意味しょうがないといえるかもしれません。ましてや、もともと武家は雅と対局をなすものですから、京都のような雅な雰囲気があるわけがないのです。
今では日本の心ともいえる禅、わび、さび、と言ったところも元をただせば鎌倉で育まれた文化が日本各地に広がったといえるのではないでしょうか。

「武家の都」というのは、学生の時に習っていたはずなのですが、テストはできたとしても、それがどんなにすごいことかと感じている方が、とても少ないと常々感じています。私自身も、当然のごとく鎌倉に住む前には、そのすばらしさが分かっていませんでした。鎌倉に住み、歴史に興味を持ち、天皇のことを、武家のことを調べれば調べるほどその素晴らしさを感じるようになってきました。

京都は確かにすばらしいです。
しかし、鎌倉と比較する場合は、時代の長さも考慮しなくてはなりません。京都は800年あまり複数の中心都市ができて続いてきました。最初の京都と最後の方の京都を一つにとらえて鎌倉と比較するのはおかしいと思うのです。(観光地としてだけ比較するなら、それもしょうがないですが)
京都でも各々1つの中心都市を考えれば、面積的にも鎌倉とそう大差はないです(情報手段が限られているので当然と言えば当然です。世界的にも中世の1つの都市の大きさはだいたい同じくらいだそうです)

鎌倉の世界遺産登録を危ぶむ声が身近でも聞こえますが、少なくともその精神性において、日本の世の中に与えた影響度においては世界遺産にふさわしい場所です。少なくとも日本人なら、そう思っていただきたいと常々思っています。
私は、鎌倉生まれ、育ちではないので、余計鎌倉のことを調べ、好きになっていったようです。

そんな思いとはあまり関係ないかもしれませんが、鎌倉の象徴、八幡様の春模様をドーゾ!


(E-520,ZD ED 9-18mm F4.0-5.6)



(E-520,LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. )



(E-520,LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. )

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鎌倉春模様3

2009年04月13日 12時50分10秒 | 春模様

自宅の近くでパチリです。
おんなじ場所でも毎日通うといろいろなことに気付きます。
光の具合が同じことはまずないですし、微妙な角度の違いで大きくイメージが変わるのが面白いところです。

まずは長勝寺から。
今回はかなり切り取りを意識して撮影してみました。


(E-520, ZD 40-150mm F3.5-4.5 )


(E-520, ZD 40-150mm F3.5-4.5 )


お次は安養院。近いのでこの時期は教室に行く前に毎日のように行きます。
今年は、雨が降らなかったので、しっとりした桜はお預けです。

大きな桜1本しかないので、毎回微妙に構図をかえて工夫をして撮っています。私にとっては勉強の場所なのです。
落ちたばかりの桜が、いい具合に葉っぱに乗っかっていました。急に暖かくなったおかげでバックにつつじを入れることができました。


(E-520,ZD ED50 MACRO/2.0)


(E-520,LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. )

今シーズンはこの角度を練習しました。何枚撮ったことか・・・笑
お地蔵さんをどの程度入れるか、桜のボリュームをどれくらいにするのかがポイントだったと思います。(ズームの位置、撮影者の立ち位置、カメラの高さを変えると大きくイメージが変わります。それが難しくもあり、楽しくもあるのです)

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鎌倉春模様2

2009年04月11日 15時38分38秒 | 春模様

次に出かけたのが、東慶寺。縁切り寺として有名なところですね。
見た目より、奥に深く谷戸が広がっていて、別世界にいるようで、すごく落ち着きます。


(E-520,LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. )


(E-520,LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. )


(E-520,ZD ED50 MACRO/2.0)

 

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鎌倉春模様1

2009年04月10日 19時44分48秒 | 春模様

鎌倉の桜もひと段落しましたね。それとともに、気温もぐんぐん上がって気分も良くなってきました。
募集期間中、暇を見つけながら撮りためた春模様を公開いたします。
まずは、大船フラワーセンターから。
ここは、生徒さんもよく行く場所だと思いますが、いろいろありすぎて撮影は逆に難しく感じます。


(E-520,LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. )


(E-520,ZD ED50 MACRO/2.0)


(E-520,LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. )

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