京都・舞鶴かまぼこ嶋七の今日の笑顔

かまぼこ・さつま揚げのおいしい話題やレシピ、舞鶴旬の話題を京都・舞鶴かまぼこ嶋七の4代目女将がお届け

そろそろおでんの季節です

2006-09-27 | かまぼこ

 心地よい秋風も、朝夕は肌寒く感じるようになりましたね。

 仕事帰りの時間には、まだまだ衣替え前の薄着もあってか、
 「ぶるぶるぅ」って震えてしまうことも・・・

 そんな ご家族の帰りを
 「あったか~おでん~」で 温か~く迎えませんか?

 おいしいおでんづくりに役立つ 
 秋からのおでん種と おでんセットスタートしました。
 
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   ふわっとして
     お魚の 旨みが ぎゅっ。。

   だしが染み入る、染み入る・・・
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  秋~冬限定の おでん種 ★舞鶴しんじょう
 
 ふんわりと 舌でつぶれて、さっとだしが染み入る
 お魚の旨みいっぱいの おでん種

 職人の手で、ひとつひとつ
 茹で上げ、丁寧につくりました。


 1)おいしいすり身にふんわり入れて
昔ながらの石臼で、丹念に練り上げたすり身に、
しっかり泡立てた卵白 (メレンゲ)をふんわり加えます



2)そ~っと形が崩れないように・・
丸く成形したすり身は、とっても柔らかいので、
形が崩れないよう温度を変えながら茹でていきます。


3)やさしく やさしく世話をして・・・
職人がつきっきりで、茹で上がりの状態を観察し
やさしく、やさしく世話しながら、
ひとつひとつふんわり、茹であげます。


 その姿は、真っ白フワフワな 雪ダルマのよう。。

 見た目は、「はんぺん」のようですが、
 舞鶴らしく、お魚の旨みを大切に

 余分なつなぎや添加物をなくし、
 メレンゲ(卵白を泡立てた)だけで 
 ふんわり感を出しています。
 

 おでんの出来上がる直前、 さっと温める程度に炊くだけで

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 だしと見事に調和。。。 
    お口の中で、ふんわりつぶれて

 お魚の香りと旨み・・・  アツアツのおいしさ
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  をお楽しみいただけます。

 小さめに切って、お吸い物の具にもいいですよ。


みなさんも おいしいおでん 作りませんか?

調理例 おでんセット

ふんわりと だしが染み入る おでん用しんじょう


練り物もおいしいおでん種セット

おいしいおでんの作り方

コメント
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