「たびえーる関西」11月号のかに特集で、
舞鶴のカニ旅行のおすすめのお土産として
嶋七の かに創作かまぼこ「舞鶴かに物語」が
紹介されました。
![](http://www.shima7.com/shouhin-new/s-057-s1.jpg)
舞鶴かに物語は、かにの姿そのまんまの
かにの身とお魚の身のおいしさが混ざり合った
贅沢でおいしいかまぼこです。
![](http://www.shima7.com/kisetu/taberu-kani-kanta2.jpg)
詳しくは >> かにの甲羅蒸しかまぼこ 舞鶴かに物語
今、TVや新聞などで しきりに取り上げられている
心筋梗塞や脳卒中の予備軍である
メタボリック症候群(メタボリックシンドローム)。
40歳以上の日本人の3分の1の人がなっているというから、
深刻な問題です。
気づけば、私の周りのひとたちも、
ぷっくりとリンゴ型お腹(内臓肥満らしき)の
おじさんたちが多いこと、多いこと。
これは、運動不足と 脂肪の多い食生活が主な原因だそうなので、
日ごろの食事にもっと気にかけてあげないと いけないですね。
とはいえ、やっぱり、
「おいしいものを お腹いっぱい食べたい!」ですよね?
そこで、中高年の多い嶋七かまぼこの社員食堂で、
日々 自然に行っている メタボリック症候群 対策レシピ・・ というか
ヘルシーレシピ をご紹介します。
上記は、カロリーの高くなりがちな中華のメニューですが、
肉はすべて1/3の量にして、かわりにかまぼこを入れてつくります。
「かまぼこ」は、ぷりぷりした食感で、食べ応えがあり、
魚肉の余分な脂肪分を除いていますので、
魚の良質なたんぱく質はそのままに、
カロリーは、豚肉の半分以下です。
ぷりぷりした上質のかまぼこは、
噛む回数も増えるので、満腹感も得ることができます。
また、魚肉に含まれるタンパク質には、
悪玉コレステロールを減少させる働きがあるので、
魚肉でつくられるかまぼこにも同様の働きが期待されるそうです。
また、魚肉に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)は、
悪玉コレステロールだけを減らし、
善玉コレステロールはそのままにしておくというすぐれた働きをします。
また、かまぼこは、それ自体においしいので、
下味いらずで、おいしく簡単に調理できるメリットがありますよ。
かまぼこ酢豚、かまぼこのチリソース炒めは、
かまぼこを ぷりぷり食感の出る 1.5cm角のひと口大に切り、
油で素揚げして下ごしらえします。
かまぼこは、たんぱく質がしっかりした網目構造をつくっているので
肉のように揚げを吸い過ぎることもなく、
下処理でのカロリーオフも期待できます。
もっとカロリーを減らしたい場合は、
表面をシルバーストーンのフライパンで表面を焼きます。
酢豚やチリソース炒めの かまぼこを
下処理する理由は、表面に皺をつくって、
ソースが絡みやすくなるためです。・・・NHKのためしてガッテンで学習しました。
(やっぱり カロリーオフでもおいしくなきゃダメですね。)
春巻きは、下処理は要りません。細く切って炒めず、混ぜるだけです。
あとは、普通につくります。
▼ 詳しい作り方は こちら▼
●かまぼこ酢豚 レシピ
●かまぼこのチリソース炒め レシピ
●かまぼこ春巻き
正直、今の私(30代半ば)は、上記のメニューはかまぼこ入りの方が
断然さっぱりと食べやすく、おいしいと思っています。
うちの社員は、50歳~70歳までの中高年が多く、
油っぽい肉だけでつくる酢豚やチリソース炒め、春巻きより好評です。
その他嶋七では、ラーメンにのせるチャーシューは「かまぼこ」
冷やし中華にも「かまぼこ」、中華春雨サラダにも「かまぼこ」です。
いつものメニューに、気軽に「かまぼこ」を取り入れ、
カロリーダウン、脂肪ダウンしてみませんか?嶋七4代目若女将の
かまぼこヘルシーレシピ集