京都・舞鶴かまぼこ嶋七の今日の笑顔

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あじさいの名所 丹波あじさい寺 (6月)

2023-06-03 | 舞鶴観光ガイド~ふるさと舞鶴だより

梅雨の季節 ぜひ訪れたいお寺が
京都府北部の福知山にある
アジサイの名所丹波あじさい寺 観音寺




100種以上、1万株のあじさいが、植えてあり、

6月初旬~7月初旬の見ごろには、
赴きのあるお寺を取り囲むように、
色とりどりに輝く 
あじさいが咲き乱れる景色は
なんとも趣があります。


私もこの時期を逃してはいけない・・・と
娘と一緒に訪ねたあじさい寺のレポートです。


観音寺は、1300年もの間、多くの人に拝まれてきた
霊佛観世音菩薩さまがお祀りしてあるお寺です。

観音寺のパンフレットによると、
あじさい寺のはじまりは、観音さまの霊力で目の病気が治り、
再び光明を得たお礼にと七色に変化する
光の花あじさいを数本植樹されたのが始まりとか・・・

「あじさいは 七色に変化する 光の花」
あじさい寺のあじさいを見ていると、それがわかるような気がしました。

アジサイが導くお寺の中へ進んでいくと

あじさいロードをぬけていくと、
色とりどりのあじさいに覆われた一面小高い丘が広がります。

「お~っ」と歓声をあげる一面のあじさい。

多くの観光客のみなさんが ここで声をあげ、
そして、カメラのシャッターを切っていました。

縁側に腰掛けて、しばし時を忘れて 
あじさいを 眺めることができます。

いつも何気なく見ていたアジサイですが、
いろんな色や形があるんですね~。







観音菩薩さまへおまいり

あじさいの丘を歩きながら、観音菩薩さまに 
鐘を2つたたいて おまいりします。
ひとつは観音様に、ひとつは自分の願いをこめて・・





初夏の爽やかな道の散策

あじさいと 風そよぐ 青いもみじの中を歩いていくと、
初夏の蒸し暑い日でも、爽やかで心地いい・・・。






観音寺の本堂、鐘楼、表門、棟札は、
京都府指定文化財になっています。

また、「関西花の寺第一番札所」「丹波西国第一番札所」
「丹波古刹第十五番札所」となっています。
水子供養の寺でもあるそうです



あじさい寺は 舞鶴の近く 福知山と綾部の中間にあります
舞鶴からは、車で40分ぐらいかな・・

場所は、丹波あじさい寺観音寺のHPで確認してね・


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